面倒くさがりな一庶民の吾輩より、

金融畑に長年勤務している身として、

何回かに分けて独断と偏見を述べる、

というシリーズの第4段。


面倒くさがりで気紛れだが、

ここらで更新しよ思う。


概要は第1回目に記しているので、

ご興味あればご覧あれ。




それでは本題。

・少しずつ経験値を積む。

…その言葉のまんまなのだが、
節約もポイ活も投資も、
大漁や即効を求めるものでは無い。

無駄に終わっても良い経験をした!
と割り切れる無理の無い範囲で始め、
上手く行っても図にならない事が肝要。

例えば投資資金が手元に10万あり、
何かしらに投資してこうという場面で、
まずいきなり10万を投げ込むのは論外。

じゃあいくらをどれくらいの期間か?
となるがこれは個人の判断で正解は無く、
あくまで吾輩ならという事になるが、
MAXでも2千を1年以上かけて行うかな。

理由は2千ずつなら50回分経験を積め、
1年以上なら年間イベントを一巡でき、
これも経験値として翌年に活きる。

まぁ世の中何が起きるか分からないし、
50回や1年でも充分とは言い難いが、
少なくともそれくらいの下地と、
何より慎重さが大事だと吾輩は思う。

ビギナーズラックは絶対に続かない。

ポイ活も高還元とか実質2万円分とか、
その効果が無理の無い範囲で続くのか、
節約も心身の健康を害さず持続できるか、
繰り返すが大きく出て大漁を求めず、
少しずつ経験を積んで知識を得る事が、
成功の一番の近道である。

今日はここまで。