節約、ポイ活、投資シリーズのブログが途中ではあるが…、コレの更新は来年に持ち越すとして、少し早いが今年の総括を記す。
今年2022年を一言で記せば、吾輩達家族にとって立て直しの試練の年であった。
去年2021年が失う試練の年であったため、そこから先ずは生活と吾輩の仕事を可能な限り元の水準に戻す必要があった。
去年も勿論だが、今年も家族全員で力を合わせて試練に立ち向かった。
有り難い事に、親族をはじめ様々な人達からのサポートのおかげで、今年の試練を大凡乗り越える事ができた。
息子は小さいながら家の事をしっかりとできる様に頼もしく成長してくれたし、一家の大黒柱として、夫として、父親として、吾輩はまだまだ不十分ではあるが、仕事では来年1月からの昇格が決まった。
他にも色々と家族全員で乗り越えられた事が沢山あるが、吾輩個人としてはこの昇格決定が今年で一番大きい出来事になった。
時代的にもそうだが吾輩の勤め先は実力成果主義制度のため、年功序列での昇格は皆無。
上の職務の募集が出次第自ら手を挙げてその職務に応募し、二度の試験を突破して最終選考で選ばれない限り、永遠に現階級のままである。
2016年に最初の挑戦をしてから、今年前半までずっと連敗が続いていた。
あと一歩という事も有れば箸にも棒にも掛からない事も有り、その間にも同期は着実に昇格していく者と辞めていく者とで、同列の者は居なくなっていた。
しかも今回は、これまでとは違う職務のため単純比較はできないが、ニ階級上に相当する試験内容でかつ他の応募者も皆その階級に見合う実力者揃いであったため、最終選考を通過できたのは吾輩にとって大金星であった。
試験対策に集中できる様に殆どの家事を行ってくれた家族と親族、試験対策に有効なアドバイスを親身に行ってくれた直属の上司、そして吾輩達家族を見守ってくれている様々な人達のサポートのおかげだと思っている。
冒頭でも記したが本当に有り難い事である。
また丁度10年前に未来を信じて家族になり、今でも家族の幸せと夫自身の理想の追求を絶えず応援してくれている妻にも、一家の大黒柱として、夫として、父親として、吾輩は心の底から感謝している。
来年は飛躍の試練の年となる予感がしているが、妻の応援にも応えるべく、引き続き感謝の気持ちを忘れる事無く邁進していく。
家族の幸せと吾輩の理想を適えるために!