イベントバナー


帰って来たおやじと売国王・菅直人の死闘が佳境に向かう中、八門禁鎖の陣の弱点である三門での戦いも大きな山場を迎えていた。

★景門


「とりあえず今のが霊団の頭だったようだな。しばらくは静かになるだろう」
「いやもう勘弁願いたい。
銃のエネルギーがもたん」
「私も銃弾の残りがわずかだわ」
「帰って来たおやじ……何をしている?
サッサと片付けろ……」

★開門
「ひぇっ、おっも……
ヤバいこれヤバい……」
「青髪から離れろッス、バケモノ!!」
「チッ、面倒臭い場所に盾がわりがあるッスな……正面か背後に回らないと……」
「りなさん、危ない!!」
「な……ッ!?
はや……しまっ……」
「え……これ……
イケメン!?
「痛ぇなこの野郎……百倍返しだ。
スターダストレボリューション……
バースト!!
「フン……」
「ぉお……」
「た、助かったぁ……」
「イケメン、手……」
「ケガはないか?」
「あ、あちぃは大丈夫ッス」
「ならいい」
「…………」
「霞、そろそろ限界だろう。もし次の敵軍が来たらお前とりなは後方支援に回れ。俺が片付ける」
「助かりますぅ……もうクタクタで……」
「おやじさん……急いでくれよ……」

★生門
「ぐぅ……!」
「えむ爺!?」
「大丈夫か!?」
「こ、この歳で連戦はやはりキツいわい……」
「えむ爺の表情からして次はここを破られる可能性が高い……
頼む、誰でもいい。何とかしてくれ……」


次回、遂に決着!!