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人体の急所たる延髄を踏み潰した帰って来たおやじ。元来ならこれは決定打。
しかし売国王は沈まない。
「ガァァァァァアッ!!
離れんかいッ!!」
「チィ……ッ!!」
帰って来たおやじを強引に引き剥がす。
「ゲボッ……グフゥ……
お、俺じゃなければ……終わっていたが……
売国王は……これくらいでは……沈まんぞ……」
どうにか立ち上がる売国王。
「痩せ我慢も……そこまでいけば芸よな……
(わかる……奴にも余力はない)」
帰って来たおやじはこの隙に自身のライフルを拾いあげていた。
「まさか……スナイパーのお前が合気の技も操るとは思わなかったわ……
その実力……大したモノよ……」
「もう少しお前と戯れていたい気持ちもないではないが……
私には『売国』という使命がある……」
「日本制圧は支那国の……
習キンピラ様の悲願なんじゃ!!!!!!」
「その話を聞く気は毛頭ない。
菅直人……さぁ、逝こう……」
「これが最後の……」
「一撃じゃあ!!」