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「手応え十分……菅直人の最期……」
「な……ッ」
「なにぃッ!?」
「左腕破壊しただけだなぁ!!!!」
「お前は強い。腕1本くらいくれてやるわ」
「ぬぅ……!?」
「逆袈裟……!!
マズい、これは命まで届く……!!
「むおおおおおッ!!」
「もらったぁ!!!!」
「ぐぅぅぅぅうッ!!」
「ぐお……ごふ……ッ」
「力がまったく入らん……
骨まで届いたか……」
「やってくれるな菅直人……
あの技を受け切るとは……」
「今のが受け切ったうちに入るんかい。
こっちも左腕がオシャカじゃわい。
(煙幕張らんかったら逝っとったな……)」
「腕を入れなければ死んでいた……
とは言え片腕でどう戦うか……」
「帰って来たおやじよ、もう一度言う。
軍門に降れ。支那国を頂点とする新世界秩序を共に作ろうではないか」
「くだらぬコトを2度とほざくな……
菅直人……貴様は……この私が……
必ず滅する……」
この時、帰って来たおやじの脳裏にある情景が浮かんできた……