こんばんは。
ピュアコミュニケーション協会 代表
真弓ちゃんの夫 たいひーです。
「悲しい気持ちになるよ~」
最近、2歳10か月の娘が、よく使う言葉です。
何かイやなことがあると、
例えば、0歳の弟におもちゃを取られたり、壊されたり、髪を引っ張られたりしたときに
叫んだり、ぶったり、泣いたりするのではなく
冷静に「髪引っ張ると悲しい気持ちになるよ~」と
弟に伝えています。
この様子を横で見ていて、私たいひーは
単純に
「すげーーな~~~」と感心しています。
というのも、何を隠そう私たいひーが
この「感情を伝える」ということが
子どもの頃から大の苦手で
妻に出会うまでは、「感情を伝える」なんてハードルが高すぎて
自分では無理だと
本気で考えていました。
なぜ、当時のたいひーは「難しく」感じて
2歳10か月の娘は、いとも簡単に「悲しい」や「嬉しい」を
言葉で伝えることが出来るのか?
その答えは
「親がいつも使っているから」です。
はっきりいって
娘の口調や、イントネーション、言葉のチョイス、表現方法
完全に、妻・真弓ちゃんの「コピー」であり「モノマネ」です。
真弓ちゃんは、娘が約束を守らなかったときや、
嫌だと感じることがあったときに
娘の手を取りながら、目をみて
「今、ぷにちゃん(娘)が〇〇して真弓ちゃんは悲しい気持ちになったよ」
といつも伝えます。
そのモノマネで、娘も感情を表現する方法を学んでいるようです。
さらに驚いて、笑ったことは
娘が弟に「感情を伝える」ときに
弟の手を取って、目をみながら
「〇〇くんが髪引っ張って悲しい気持ちになったよ」
と真弓ちゃんがいつも伝える姿勢まで、完コピしていたときには
笑いましたし、少し恐ろしくも感じました。
親の一挙手一投足を、子は確実に見ていて
それをお手本にしているんだと
感情表現マスターの娘を見ながら
感じていたたいひーなのでした。