こんばんは。
ピュアコミュニケーション協会 代表
真弓ちゃんの夫 たいひーです。
「一緒にいると似てくる」
「夫婦は同じ顔になってくる」
長い時間を過ごしていると
初めは似ていなかった夫婦も似てくると
耳にすることがありますし、実際似たもの夫婦ってたくさんいらっしゃいますよね。
なぜ似てくるのか?と考えたところ
それは、「お互いの行動を真似しているから」ではなかろうかと答えが出ました。
そんなことを考えていた折、
たいひーと真弓ちゃんが夫婦で笑っちゃったことがありました。
それは、2歳半になる娘のある行動。
娘「たいひーちゃん、ミルク飲みますよ~」
その行動とは「娘の弟であるハッピーボーイ君にミルクを作って飲ませる一連の流れ」です。
哺乳瓶をクルクル回して
ミルクを溶かす仕草。
哺乳瓶の口が閉まっているかを確認する仕草。
「は~い。お口を開けてね~」という
いつも真弓ちゃんが言っている言葉を完コピ。
哺乳瓶を回して溶かす仕草や、口を確認する動作なんて
ほんと瓜二つで
この一連の動作を見ていて感じたことは
「ああ、完全に親がしていることを真似っこしてるな」
という感慨。
例えばこの真似っこが哺乳瓶ではなく
「親のコミュニケーション方法」だったらと仮定してみると
感慨、微笑ましさだけではなく、少し話が変わってきます。
「不満をどう相手に伝えているか」を
「自分の感情をどのように相手に伝えているか」を
「うちのお父ちゃんは、お母ちゃんはどうやってるんだ?僕も、私も真似しよう」と
子供はめちゃくちゃチェックしているんだなと
背筋がピンと伸びました。
どうぞ真似してください!と
胸を張って子どもに言えるような
そういう夫婦関係、家族関係を
築いていこうと
娘に哺乳瓶でミルクを飲ませられながら
改めて考えていたたいひーなのでした。