こんばんは。
たいひーです。
激動のピサからフィレンツェに帰りましょう！ということで
再び駅から電車に乗ります。
フィレンツエ行きの列車はどれでしょうか？
真弓ちゃん「あっ！今来た電車フィレンツェって看板に書いてあったよ。」
たいひー「どれ？あっほんとだ書いてある。ラッキー！！」
ということでスムーズに乗車できたことに満足。
出発です。
車窓の風景を眺めるたいひー。
はあ良い景色だなあ。。。
あれは飛行場かあ・・・・・
川を渡るよ・・・・・・
・・・？？？？？？？？？
こんな景色来る時見たっけ・・・・・
もしかして！
たいひー「真弓ちゃん、違う電車に乗ったかもしれない。フィレンツェからピサに来たときと風景が違う」
真弓ちゃん「えっ、ほんと？でもフィレンツェって書いてあったよね？」
たいひー「そうなんだよね。確かに書いてあった」
真弓ちゃん「念のためgoogle map 見てみよっか」
そしてＧＰＳで調べた結果・・・・
見事にフィレンツェと逆方向に進んでいます。
2人「逆だね！」
真弓ちゃん「あの電車の看板は何なのかな？紛らわしいね」
たいひーイタリアの列車事情を調べてみると・・・・
どこから出発して、どこ経由で、どこ到着かを順に全て記載してあったり、
どこから出発してきたかのみ掲示されることもあるとか・・・・
？？？何ですかそれ？？？
日本の新幹線で例えてみると
東京発新大阪行きだったら、電光掲示板には「新大阪」と表示されますよね。
これがイタリア式だったら掲示板に「東京」と書いてあるか、「東京 名古屋 新大阪」みたいに書いてあります。
乗り間違えた列車もフィレンツェと書いてありましたが、おそらく「フィレンツェ経由どこどこ行き」と表示されていたんだと思います。（出発地と到着地の地名がイタリア語で不明瞭でした）
さて！！
乗り間違えました。
異国の地で目的地とは逆に進んでいます。
たいひーは焦ってきます。
真弓ちゃんはといえば・・・・・・
堂々としてる！！！！
真弓ちゃん「たいひーちゃん、景色が違うってよく気づいたね。こういう予測しないアクシデントが旅行の醍醐味でしょ！」
と笑顔。
全く動じていません。
うーん。凄いですね。
旅行中、何か予定通りに行かないことやアクシデントが起こったとき
たいひーは焦り始め「どうしよっか！」と解決策を見つけるためアタフタします。
しかし真弓ちゃんはどっしりと構えています。焦ることはありません。
旅行中はずっと2人で同じ時間を共有して過ごすわけで
お互いが大事にしているもの、心配に思うもの、ストレスを感じるものの価値の差が
はっきりと示されます。
日本にいるときには知りえなかった相手の根本の部分が見えてきます。
「お互いをもっと深く知る」という意味では、海外旅行は非常に有効な手段です。
が！！
その分リスクもあります。
パートナーとの価値感の差に耐えられなくなったとき。
「成田離婚」ですね。
（現にたいひーも旅行中、離婚届け持ってくる発言を受けています）
そういうときどうするのか？
さて、イタリア旅行はフィレンツェからベネチアへ向かいます。
そこで最後にして最大のケンカが勃発します。
明日、イタリア旅行記最終回で全容と向き合い方をお伝えします。
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製作進行中！近日公開予定。
真弓ちゃんとたいひーの「出会いから別れ、復縁、結婚に至るコミュニケーションの軌跡」をただいま制作中です。
お楽しみに。