こんばんは。
たいひーです。
サンピエトロ大聖堂を観光した後、ローマからフィレンツェへ移動します。
移動には高速鉄道(新幹線)を使います。
切符は買っていなかったので駅の自動券売機を使ってみました。
行き先の入力と便の指定は難なく出来ましたが、カード支払いがうまくいきません。
カード可と表示されていますが、暗証番号を入力するタイミングが遅いのか、Pinコードを間違えたのかよく分かりませんでしたが、結局現金で払いました。
(カードで払えなかったことにたいひーはプンプン気味になりましたが、直に落ち着きました)
さあ、出発しましょう!
何番線が乗り場だ?
・・・・・
決まっていない!!
これが日本以外では普通なんでしょうか?
出発時間の5分前になっても決まりません。
(これには真弓ちゃんも参っていました)
ようやく車線が決まり、フィレンツェへ出発です。
新幹線は指定席のはずですが、必ずと言っていいほど
誰か私たちの席に座っています。
(怖気つかず主張しましょう)
到着時間は定時ではなく、遅れます。
今回は30分程でした。
(2回目以降の鉄道では遅れることに慣れて順応できるようになります)
ここまでケンカはありません。
ローマ空港に到着してすぐに真弓ちゃんがトランクケースを転がしながら早足で、うしろから
たいひーがついてきてるか確認しないで行っちゃうことを改善してほしいと、
訴えていたので、この日からずっと前を歩く真弓ちゃんは2秒毎くらいに
クルっとうしろを向いてたいひーがついてきてるか確認しては進んでくれます。
その振り向くときの顔が、おとぼけ笑顔で「ちゃんと見てるよ」アピールをしてくれるのが
可愛かったです。
(1つのコミュニケーションの成果)
さて、花の都フィレンツェに到着です。
その日の夕飯はトスカーナ料理を食べに行こう!と意気投合。
店の一押しらしいステーキを頼みます。
それが・・・・・・・
大きい!!
大き過ぎる。
2人で食べられる量ではありません。
味は美味しいですが、たいひー段々と無口になっていって
元気がなくなってきます。
真弓ちゃん「どうしたの?」
たいひー「こんなに頼んで食べ切れなくて、店の人に申し訳ない」
真弓ちゃん「しょうがないじゃん。それよりたいひーが悲しい顔してると私まで悲しくなるし楽しくなくなっちゃうよ」
たいひー「注文の量を間違えたね・・・・」
ブツブツ・・・
真弓ちゃん「持って帰れるんじゃない?日本じゃないんだから。すいませーん!この食べきれないお肉のかたまり包んでくれますか?やってくれるって!」
以上でたいひーの杞憂は吹き飛びました。
真弓ちゃんが、何故たいひーが悲しい顔をしてるのかをその場でズバッと直接聞いてくれたおかげでたいひーの悲しみポイントはなくなりました。
もしなんにもたいひーに聞かないで、無言でその場をやり過ごして
気まずい雰囲気のままホテルに帰っていたら旅行が楽しくなくなるし、2人の関係も
険悪になる可能性があります。
さらにレストランからホテルへの帰り道にスーパーに寄りました。
その時もたいひーは悲しい顔をして口数が少なくなります。
真弓ちゃんがすかさず聞いてくれます。
真弓ちゃん「どうしたの?何があったの」
たいひー「100%の美味しそうなジュースが無くて悲しくなっちゃった」
真弓ちゃん「それで悲しくなったの?たいひーちゃんカワイすぎるでしょ!」
ポイントは「この人不機嫌ぽいな」と感じたらすぐに直接聞いてくれることです。
原因はほとんどの場合すぐに解消できるものです。
自分で振り返って書いていても
「ほんと子どもだなーー」と我ながら思います。
助け舟のコミュニケーションを提供してくれる。
その場で解決して円滑な旅行の日々を楽しむ。
真弓ちゃんに幾度も助けられました。
ピュアマインドコーチ 真弓ちゃんのメルマガはこちらです。
https://www.agentmail.jp/form/pg/1392/1/
近日公開予定。
真弓ちゃんとたいひーの「出会いから別れ、復縁、結婚に至るコミュニケーションの軌跡」をただいま制作中です。
お楽しみに。