奇怪なアコーディア株の高値。
昨日もレノの買い越しか。
昨日の日経は大幅高、11週連続の上昇で10,926円へと、2年9か月ぶりの高値で推移した。円も続落で91円台を維持しての、2年7か月ぶりの安値圏へ突入した。目標は100円前後とのアベノミクスの狙いは、株価を更に押し上げて、14,000円台が当面の目標値という評論家まで出てくる状況だ。
日銀と政府はあくまでも、デフレ対策が功を奏していると、決して円高調整ではないと、理論としては至極納得する論調で語っている。それが株価に好影響で、海外からの外国人も買い越しが2兆円を超えるとの今日、経済が明るいといい事いっぱいである。
その反面、いまだに意味不明の株価の動きを示しているのがアコーディア株だ。昨日の株価はさらに上がって86,700円の最高値をつけた。なんと1日で4、300円の上げ幅は、TOB当時よりも活況を示している。あの時の81,000円の値決めはなんだったのか、いまだに経済の動きとは別に目を離せない状況を示している。
筆頭株主となったレノが、更に買い増しているということ以外には考えられない株価ではある。皆がアコーディアとPGMの統合を求めている今日、業界紙記者からは、太平洋クラブの決着と時を同じくしている、春という解決の見え方が優勢である。
今年はゴルフ新時代になるかも。
新・太平洋クラブ創る会