ちびまる子ちゃんはテレビ放映されてから今年で26年目を迎えます。ここまで続いてきた理由の一つにはそれだけ同作品の質が高いからに他なりません。その要因は監督、出演者、アニメーターなどの粉骨砕身の努力の成果といえるでしょう。特に脚本家の皆さんの献身ぶりは大いに評価に値すると思われます。
それゆえ今回は歴代の優秀脚本作品を以下に列挙してみました。
まる子紙芝居屋で浪費する、まる子ふれあいの一人旅、まる子ノラ犬に追いかけられる、 まる子海水浴に行く、みどりちゃんのバレンタインデー、先生の家に遊びに行こう、さくら家のお月見
(さくらももこ)
まるちゃん熱帯魚を買う、 まるちゃん写真屋さんに行く、まるちゃんお風呂屋さんへ行く
(石塚智子)
おかっぱ・かっぱ、まるちゃん自分の部屋が欲しくなる
(小山真弓)
おかあさんの日、雪を食べたい
(壇原かおる)
まる子写生大会に行きたい!、虹を追いかけよう、春を見つけにいこう、まるこは大女優
(杉森美也子)
日曜日の戸川先生、夏の貝がら風鈴、お母さんは何点、友蔵俳優を夢見る
(都築孝史)
まる子お兄ちゃんが欲しい、花輪くんちの卵焼き、まる子・家出する、シロツメグサの花冠
(田嶋久子)
まるちゃん遠くのしんせきの家に行く、 まるちゃんの町は大洪水
(丸尾みほ)
おばあちゃんとおでかけ
(野坂律子)
まる子風呂敷を使う
(柚木喜雨子)
まる子大和撫子になる、みんなの敬老会、スペシャルな日にしよう、たまちゃんの誕生日プレゼント
(松島恵利子)
今日はウナギを食べる日?
(森美也子)
まる子仕返しであたふたする
(富永淳一)
まる子さくら旅館を開く
(村上マリコ)
まる子、アゲハチョウを育てる
(松井亜弥)
まる子パラパラマンガを描く、おじいちゃんの誕生日、まる子伊豆に行く)
(池野みのり)
まる子さくらんぼが食べたい、 記念日が欲しい、縁日の夜、ある日のお弁当
(岡部優子)
町内のバザー、まる子マラソン大会を応援する
(西沢七瀬)
冬の落書き
(山元久実)
( )内は脚本家