学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話 坪田信貴 | 大義道のブログ mosh pit on KARATE 伊藤大地 和道流空手道

大義道のブログ mosh pit on KARATE 伊藤大地 和道流空手道

和道流空手、大義道のブログ。千葉県内数カ所(船橋、塚田、行徳、大野、市川、南行徳)で練習してます‼︎子供~大人まで練習中‼︎体験無料です‼︎

{1D2DB4FD-E607-40A8-B09C-2606C42839D4}

叱る厳しくしつけることを、大切なことだことだと思っていらっしゃる親御さんの気持ちはわかります。
でも、実際は単に自分が腹が立ってしまって、そうしているケースも少なくないのではないでしょうか。
愛情を持って、注意して教えてあげること、しからず諭してあげることができれば、
叱らなくても厳しくしつけなくても子供は「本当に悪いこと」はしないものです。




コロンブスの卵〜
要は後から振り返ると、簡単じゃん。って思うことだって最初に思いつくこと、成し遂げること大変なんだって話。
卵は丸いから立たないと思い込んだりから終わらないと立たないと思い込んだりしてしまうのがいけない。
ここからが大事なんだけど卵が立たないって思い込んでたら、卵を立ててみろって言われて立たなかったら、どうする?
諦めるかな。
そう。だから、卵は立つって事を知っていることってすごく大事なの。
自分が成功することを知っていること。
自分が天才だと知っていること。根拠なんていりません。
そう「知っているだけ」でいいんです。
もしそう思い込めないなら、言葉に出してみんなに言い触らすといいよ。と僕はさやかちゃんに助言しました。
多分周りのみんなは「馬鹿だ」とか「無理だ」とか「恥ずかしい」とか言うでしょう。
だけど何と言われても、それを口にし続けることで自分自身がそう思い込み始めるのです。これが大切なんです。
そこに2、3人でいいんです。信頼できる人の肯定を加えられれば、人は知らぬ間に伸びていきます。これが成功のための第一歩なのです。



夢を持てない子供〜
自己効力感が足りない。それで逆カラーバス効果(何にも興味を抱けないので、それに関する情報も頭に入ってこない。)と言うべき状態が起こっていると考えられる。
自分のしたことに達成感を覚えることがなかったり周囲にポジティブな影響与えたが無かったりすると、人というのは、何かに興味を持つということ自体が難しくなるのです。
その場合、もっとも苦手する教科などの苦手なものをクリアさせてあげて、「クリア出来るんだ。」という体験をさせて、自己効力感を持てるようにして行くことが先決。
つまり、ヘルプネス(助けようのない状態)ではなく、やり方次第なんだよ。という事を見せるところから始めるわけです。



ピグマリオン効果
教師や親が「本気で」期待した場合、子供は無意識のうちにそれに応えるという効果のことです。僕は、これをお子さんを持つ親御さんや教師として部下を持つ管理職の方は知るべきだと思っています。





モチベーション維持に際して大事なのは、乗り越えた感です。普通に回答させてもハードルを越えた感がしないので、工夫が必要です。
臨在性
まさに、そこにあるという感覚。これを出来るようにする。クリアするのかと思わせるのが大切。
迫真性
まさにいま、自分がやらなきゃいけないという感覚。それをやる事によって、自分が成長するという感覚。
ゲームでいうと、目標のレベルに対して、モンスター何匹倒せば良いかと計算出来るが、勉強だとそれば難しい。




山登りの方法
山登りではずっと足元を見て歩かなきゃいけない。たまに頂上を見てあそこまで辿り着いたらどんな風景が見えるだろうなぁ。
と思いながら目は足元に戻して下また一歩一歩、また一歩って進んでいくんだよね。
足元しか見ないと、辛くて悲しくて、辛くて辛くて、しょうがないんだけど、そうして上っていくといつの間にか思いがけず高いところまで登っていてすごい景色が見えたりする。
今は頂上が遥か先であんなとこ行けないよ。って思うけど山登りって一歩一歩しか進めないんだよね。
今は足元に目を移して一歩一歩昇っていかないといけない時期だから先生がそう言ったんだよ。
「みんな今、つらいんだよ。でもみんな一歩一歩しか進めないんだよね。」





世間で言う良識は、人の幸福とは関係がない。と信じていました


この子こそは、世界一幸せな子に育ってもらおうどんな時でも何があっても世間体や見栄や世の常識に囚われず、この子が幸せになる選択を出来る知恵を持とう。




Where there is a will,there is a way
(意思のあるところに道は開ける)




成功した1番の理由は中途半端なプライドをしてて恥をかくの恐れなかったことにある。
恥ずかしさ、プライド、失敗するかもしれない。と言う心の防波堤を取っ払って突き進んだ周囲がなんて言おうと関係ない。





子供が夢をおって努力を始めたとき、周囲はそれを信じて、温かく見守る。それだけでいいのです。



教えない支える指導
知識を教えるのでなく、やり方を伝えるようにします。そして本人が試行錯誤をするときにエラーをさせて自分で気づくような状態まで見守りましょう

相手の行動を変えるのではなく、自分の行動を変える。
基本的に他人を変えるのは無理と心に強く刻みましょう。人は自分の行動を変えることしかできないのです。
よって生徒や部下を責めてはいけません。
生徒や部下が指示通りにやらなかった、自分の伝え方を変えましょう。


指導前に生徒や部下を褒める。
(髪型服装なんでもOK)
出会った瞬間に褒めることで相手が心を開きやすくなります。



ポイントを3つ以内に絞る。
指導するときにはポイントを3つ以内に絞りましょう。
その際、頭の中で箇条書きにまとめてから、話しましょう。
3つ意外と重要です。なぜなら3つ以内ですと、「確実に記憶」しやすいからです。というか認知しやすいんです。
ニュージーランドに行った時に羊飼いは羊を数えるときに3匹ずつ数えると言うことを知りましたまた銀行員もプロの方は3枚ずつ紙幣を数えるそうです。
なぜなら3つで1セットと言うのは絶対に間違えない最大単位だそうです。
さらに指導後に、はい。じゃぁ、今の指導で学んの3つの事は何?
とアウトプットをさせてみると相手の記憶にも手帳定着しやすいくなります。




人の評価基準は大きく分けて3つ。
Doing 行為
Having 属性
Being 存在
Doingはお風呂掃除をしてくれて、ありがとう!
という、行動に対する評価
Havingは学年順位で20も上がったなんて偉いね!クラス委員になるなんて誇りよ!
という、属性や地位、持ってるものに対する評価。

ところが、Beingはアナタが産まれてきて、今生きてるだけで、嬉しいの。
という、評価であり、表現であります。
世の中は嫌でもDoing、Havingで評価して来る。
だから、1人くらいBeingで評価してくれて、それが母親だったら最高じゃないですかね。
何をやっても、どんな身分になっても、誰かが自分を受け入れてくれる。という精神的なセーフティーネットがあってこそ初めて、人間って誠実になれるし、それによって人に好かれると思うんです。




ヤル気の話
多くの親御さんが、やる気になれば、やるようになるし、家の子もやればできると思うのに…。
とおっしゃいます。
僕はその時それは順番が違いますね。と言います。
やる気になる→やる→できるようになる。
のではなく、
やってみる→できる→やる気になる。
が正しい順番です。







幅30センチの鉄板の話
幅30センチ位長さ5メートル位の鉄板が床に敷いてやるとします。この上であることができますか?多くの人がはいと答えるでしょう。
ところがここは高さ200mのビルが2つある屋上。上に立つと下にいるタクシーか何かが米粒くらいの大きさに見える。落ちたら100%死ぬ。
この屋上の2つのビルの間にさっきと同じ側の鉄板を渡したとする。風はない。
さて、君はその上を歩くできるかな?

すると多くの人は無理といます。
でも冷静に考えると求められている身体能力って全く同じはずなんです。
幅30センチの板のではあること自体で多くの人にとってはそんなに難しいことではないんですね。ではなんで教室に鉄板を渡してその上を渡ると言ったら余裕なのにビルの上では無理なんでしょう。

そう聞くと、みんな落ちたら死ぬから。
と言います。
それに対して僕は言います。
「違う。」
君は教室で今実際に歩いてみたときに、失敗するかもって一瞬でもイメージした?
いいえ。
だよね。でもさ、ビルの上だとどうだろう落ちたらどうしよう。高いな。死ぬな。とか、むしろ失敗するイメージしか湧かないよね。
逆にその状態で成功するって考えてる人、余裕の人なんておかしいよね。

面白くない?僕が求めているのは直立2足歩行なんだサルだってできる。なのに急に「うまくいかないかも」「失敗するかも」「死ぬかも」とか、そーゆー失敗のイメージを強く抱いた瞬間に身体能力が圧倒的に低下するんだ。
これは他の場面でも同様なのです。
「失敗するのでは」「笑われるのでは」
と言うイメージが強いと、人前でのスピーチもうまくいかなくなります。
普段すらすら言えることですが、言えなくなってしまう。
つまり失敗するイメージを持った瞬間に身体能力が低下するわけです。
「話す」と言う基礎的な身体能力ですら、
「うまくいかないのでは」「苦手なんです」「嫌だなぁ」そう思った瞬間に能力が下がるのです。

だから基本的に思い込まないといけないのです。「好きだ」「できる」と。
しかし多くの場合は、そう思い込むと言ってもなかなか難しいものです。
ですので、その時は言葉に出してください。
思うのはネガティブな事でも仕方がありません。ついつい頭に浮かんでしまいますので。
でも、言葉でポジティブなことを言ってみる事は誰でもできるじゃないですか。











「空手が好き」「練習が好き」「練習がしたい」「組手が好き」「試合に出たい」
と、子供達に言わせよう(笑)
「形が好き」
は、自分も言うようにしよう…(笑)




3/48