書籍内容

2018年12月3日から始まった「趣味どきっ!不思議な猫世界」のテキストです。

放送は2018年12月3日から毎週月曜日Eテレで2019年1月28日まで放送予定です。

 

ブックレビュー

第1回 繰り返す猫ブーム

第2回 日本に猫がやってきた

第3回 怪奇なる猫

第4回 幸せを運ぶ猫

第5回 武将と猫のお姫様

第6回 猫バカ列伝

第7回 ことわざになった猫

第8回 路上猫観察のすすめ

 

現代は第3の猫ブームと言われています。

第1次は平安時代、これは主に貴族の中での流行です。

第2次は江戸時代、ここで一気に猫は庶民のものになりました。

その江戸時代の猫ブームを盛り上げたのが浮世絵師・歌川国芳でした。

飼い猫の祖先はDNA鑑定から野生のリビアヤマネコであることが分かっています。

今から1万年前からの関係です。

まさに人類とともに飼い猫になってきたとも言えます。

そんな歴史がわかりやすく書かれています。

日本初のキャラクター商品は招き猫と言われています。

その発祥は諸説ありますが、テキストでは初代歌川広重の絵に描かれた”丸〆猫”にスポットを当てています。

日本の文豪には猫好きが多いようです。

テキストでは様々な人を取り上げていますが、一番は「大佛次郎」さんですね。

「趣味ではない。生活になくてはならない、優しい伴侶」というコメントがぐっと来ます。

猫にまつわることわざはたくさんあります。

それだけ猫は人間の生活に溶け込んでいたからでしょう。

第7回ではさまざまなことわざが紹介されています。

まとめ

NHKテキストというと、基礎英語ぐらいしか思い浮かびません。

これは猫について学ぶテキストです。

写真もきれいで見ているだけでも猫好きにはたまらない一冊になっています。

とじ込み付録の「招き猫カレンダー」が素敵です。

全国にはこんなにたくさんの招き猫があるんだなぁとしみじみ眺めてしまいます。