書籍の内容

本の帯には「猫のいない人生なんて」と思うすべての人へ、とあります。

猫と暮らしていると、そうだよなぁ、確かに!と共感できるところが満載の本です。

小田切昭さんの挿絵がたまりません。

 

ブックレビュー

第1章 猫のきもちがわかりたい

第2章 マンション猫の優雅な生活

第3章 遊びは猫の”仕事”です

第4章 うちの猫は超能力者

第5章 ただいま、ネコ語の勉強中

第6章 わたしは猫に首ったけ

 

「ハンティングにむけて体力も温存できる、つまり猫にとって寝ることも立派な仕事だったのである。」

「ヒマで寝ているのではない。」

まさに猫の立場からの解説になっています。

猫の本質をとらえたすばらしい観察眼が披露されています。

納得できます。

 

猫の遊びでは、先祖から受け継いだハンティングの能力を大いに発揮します。

猫にとってはどんなものでもおもちゃになります。

猫好きなら、どうやって動かしてやれば猫が乗ってくるか熟知しているはずです。

きっと猫と暮らしている人は「そうだよなぁ」と共感できるでしょう。

猫は呼んでも犬のように来ることは、めったにありません。

だからこそ猫の方から甘えてきたときは、それに応えることが最優先事項になります。

筆者は「これほど甘え上手な生き物は、この世にはいないと私は断言する。」と述べています。

同感です。

まとめ

猫は飼い主の思うように動いてくれることはめったにありません。

それでも猫は最高にかわいいと思います。

二匹の猫との生活を面白おかしく描きながら、猫に愛される生活を求めた楽しいエッセイです。