僕は君が好きだから
何度も 何回も 目を奪われる
君の窓から空を見上げる横顔が凄く好き
よそ見がバレて 怒られて
少し 朱くなった顔も
凄く好き
たまに 目が合う
僕は 恥ずかしくて 何も無かった様に
目を逸らすけど
気付いたんだ 君と目が合う時間が多くなってる

君と僕との縮まらない距離
誰かに助けを求めたって
最後は自分だ
僕が行先を望まなきゃ
僕が行先を決めなきゃ
僕らの行先は交わらない


交わった君との時間
肩を並べて歩いて
少しだけ 触れる小指と小指
恥ずかしくて
朱くなる僕と君