難しかったです。
太陽は動かない
劇場公開日 2021年3月5日
レイティング G
ストーリー
この組織に属するエージェントは心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。エージェントの鷹野は相棒の田岡とともに、死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。
映画comより
感想 ネタバレ注意
アクションは良かったです。
藤原竜也さんが大好きでして、
藤原竜也さんの出る作品の9割は見たんですが、藤原竜也さんのアクション映画はマジ大好物で、カメレオン、るろ剣、MONSTERZ、ダイナーと、好きな作品ばっかりなんですよね。
だからこそ、今作は少し残念でした。
心臓に爆弾が仕掛けられてるエージェントって言う設定も好きだし、世界規模になっていてスケールも大きく良かったと思います。
藤原竜也さん、竹内涼真さんのアクションもとても良く、カッコよく、惚れました。
だけど、難しかった。
物語がごちゃごちゃしてて、なんか、理解させる時間をくれない感じでどんどん展開が進んでいた印象。
また、過去のシーンもかなり出てくるんですが、いきなり過去になって、いきなり現実に戻ってと、不意に過去に行って、いつの間にか戻ってるってな感じに物語の時間軸が不安定です。
さらには、この作品ドラマ版もあるみたいなんですけど、ドラマ版を見てないと分からないかもしれないシーンもあり、ん?(・・?)
ってなってました。僕が。
物語の読解力が高い方は大丈夫なんでしょうが、僕みたいに国語の時間は寝て、道徳をテキトーに受けた自分では難しかったです。
あと、市原隼人さん演じる山下さんが、心臓が爆発したらこうなるよ的な役になっていて、開始早々に死んでしまったのが気に食わないですね。
ヤクザと家族で市原さん、めちゃくちゃ良かったんで、もっと見たかったのに。
アクションとして楽しむのは全然アリなんですが、内容を気にする方は賛否両論になると感じました。
正直に言います。
劇場ってよりかは、配信やソフト化にされてから見たいかなぁ。って思いました。
あっ、前回のヤクザと家族の主題歌と同じメンバーである、この作品もKing Gnuさんの主題歌となってます。
この曲もめちゃくちゃ好きなんで是非聴いて欲しいです。↓
アクションと主題歌で星3ですかね。
評価 (79点)