めっちゃ見たかった作品でした。






オーヴァーロード

劇場公開日 2019年5月10日
レイティング R-15

ストーリー
第2次世界大戦時、ナチス占領下のフランスの小さな村を舞台に、思わぬ敵と戦うはめになった米軍兵士の姿を描いた。第2次世界大戦下の1944年6月。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに、侵攻作戦の成功を担う重要な使命を帯びた米軍の落下傘部隊が送り込まれる。激戦を潜り抜けて経て生き残った兵士たちは、ナチスの要塞となった教会の塔に潜り込むが、地下にある謎めいた研究所でこれまで誰も見たことのない敵と遭遇する。
映画comより



感想 少しグロい画像があるので注意

戦争アクション+ホラーが混ざった映画でした。

言い方を変えると武器人間の怪物人間バージョンです。


いや、凄く面白かったです。

第2次世界大戦中にナチスが人体実験を行なっていて、死んでも、力が倍増して蘇る。
そんなヤバイ開発をしていたナチスを米軍がやっつけるって言う話。


前半、プライベート・ライアンを連想するような激しい戦争のシーンが続きまして、
中盤から、あれ?なんかおかしいぞ?ってなり、
後半、僕はRECを連想するような、モンスターホラーになっていました。


とは言って完全にホラーではなく、主に戦争アクションがメインになっているので、プライベート・ライアンとかハグソーリッジとかイングロリアス・バスターズとかが好きな人は、思った以上に凄い戦争アクションで好きになると思うし、

だからと言って、ホラー映画でありきたりの演出もあって、普通に驚くシーンもあるので、RECとかバイオハザードとか好きな方も楽しめると思います。


あと、個人的に好こなシーンが多くて、

最初の飛行機爆破してから飛び降りて、池に着地するまでの、ワンカットシーンは実に迫力があって良かったし、

最後のナチスの基地から脱出するまでの、ワンカットシーンは実に迫力があって良かったし、

って言う感じで、結構ワンカットワンカットが長回しのアクションシーンもよくあったので、すっごく嬉しかった。


あと、なんかイライラするナチスの軍の1人が、口に手榴弾入れられて、そのままナチスの基地の入り口を爆破するシーンはスカッとジャパンでした。

↑こんな感じに入れられて


↑顔が爆破して


↑大爆破するって言う。


↑こんな顔になってました、僕が。



など、結構印象に残るシーンがたくさんあるので、自分の好きなシーンを見つけてみるのもいいかもね。



非常に良かったです。武器人間より面白いです。でも注意してほしいのは、結構グロいです。
人体崩壊が常にあると思って下さい。
頭と、首に繋がってる骨だけ(鎖骨かな?)女の人が喋ってるそんなヤバシーンもあるので注意注意。

グロ耐久がある方、もしくは僕みたいに、グロ映画が好きな方で戦争アクションやホラーが好きな方は見ましょう。
多分見て損しない。




評価 星星星星 (90点)