花火で火傷しました。大翔です。
今回はめちゃくちゃ見たかった映画なんですが、評判が悪そうで見るのが怖かった作品です。








打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
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公開日 2017年 8月18日
レイティング G

ストーリー
とある海辺の町の夏休み。中学生たちは花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題で盛り上がっていた。そんな中、クラスのアイドル的存在のなずなが、母親の再婚のため転校することになった。なずなに思いを寄せる典道は、転校をしたくないなずなから「かけおち」に誘われ、時間が巻き戻る不思議な体験をする。
映画comより



感想の前に

今回のこの作品については、超ネタバレしてます。なんで、今回ネタバレをしている部分には赤文字になっています。ネタバレを避けたい方は、前半の赤文字部分を飛ばしていただけると良いです。
また今作については、かなり批判される方が多いと思います。むしろ酷評される方が多いのかもしれません。それなのに、、、
僕はかなりベタ褒めしてます。
なんで、今回の感想については、酷評してる方から見ると「何言ってるんだコイツ。」とか「なんでコイツこんなベタ褒めしとんの?(怒)」とか思われる方がいるかもしれません。そこらへん、ご了承ください。

ではどうぞ。










感想
いやぁ、なんかねぇ、酷評の声が多いらしく、さっきも言ったけど、怖かった。
僕は新房さんが大好きでしてね。
新房監督作品は素晴らしい作品しかないんです。例)物語シリーズ 魔法少女まどか☆マギカ さよなら絶望先生など。
あと、渡辺さんのキャラクターデザインも好き。

そんな方々が揃った作品なのに、酷評が多いなんて、、、

なんか絶望したくなかったんで、怖かった。

ドキドキでしたよ。どうなるか。

そして見終わった今。



良かったやん。



普通に好きなんですけど。




あれ?







※ここからネタバレゾーン


お話なんですけど、なんかリゼロファンタジー青春ラブコメ版みたいなイメージ。

主人公の典道はある日プールの掃除をする時に、なずなと出会う。
そこから典道とクラスメイトである安曇となずなとで50メートル対決をする事になり、なずなが一番、安曇が二番となり、典道は足をレース中に怪我をして三番となる。
すると、なずなは安曇に「今度の花火一緒に行きましょう。」「安曇の事が好き。」と安曇だけに伝えます。
そして、花火大会当日、安曇はなずなの事が好きなんですが、なずなと一緒に花火に行くと言う事が受け入れられずに、なずなと花火に行く事が出来ませんでした。
安曇は既に友達と花火大会に行っている中、なずなは安曇の家(病院)で待っていると、レースで怪我をした典道が来て、一緒に散歩する事になります。そこで母が再婚して、転校する事を典道は伝えられます。それが嫌であるなずなは、家出をしている事も伝えられます。あと、安曇が好きな事は嘘で、50メートルで典道と安曇、速かった方を花火に誘うと言う事だった事も伝えられます。(典道くんが勝つと思ったらしい。)
そして、なずながどっか行こうとしてた時に、母親に見つかってしまい、強引に連れて行かれます。そこでとある不思議な輝きを持つ玉を見つけまして、「あの50メートルで僕が勝っていたら、、、」と言ってその玉を投げると、過去に戻り、あの時の50メートルまで戻りまして、典道が安曇に勝つ事が出来ます。
そして、なずなは典道に花火を誘いました。






はぁ、真っ赤っかやん。
しかもこれでまだ30分位ですからね。
ちょっとペースを上げましょう。あまり関係無い事や、多少の重要な事も無視します。
じゃあ、続きどーぞ。




なずなと花火に行く事になるのですが、結局、家出を手伝う事になる典道。
するとなずなは典道に言います。
「一緒に駆け落ちしよう。」そして、なずなと典道は一緒に電車に乗ろうとしたその時、再びなずなの両親に見つかってしまい、連れて行かれます。典道も遅れながらも阻止しようとしたのですが、父親に殴られてしまい、なずなは再び連れて行かれます。
そして結局、なずなが連れて行かれたまま、灯台の上に登り、花火が横から見たら丸いのか、平べったいのか確認すると、明らかにおかしいのである。そして典道再び、「あの時、なずなと一緒に電車に乗ってたら」と言って不思議な輝きを持つ玉を投げると、再びその時に戻ります。
その時はなずなが連れて行かれる直前で、再び阻止しようとしまして、父親に殴られるのも阻止して、一緒に電車に乗る事が出来ます。




はい、これが2回目ループ。
これで約1時間かな?
ここからどんどん雑になります。許して。





なずなと一緒に電車に乗り、一緒に灯台を登り花火を見るのですが、やっぱりおかしいのです。ループしているこの世界はおかしいのです。しかしそれでもなずなは、「一緒にいられるだけで嬉しい」とか言ったりして、良い感じになった時に、列車の窓からなずなと典道がいる事見ていた安曇がやって来て、典道を灯台から突き落とし、なずなと共に落ちます。その時にまた典道が「安曇やなずなの両親が居なかったら」と言ってまたその玉を投げます。
すると再び、なずなと列車に乗った所に戻ります。


ループ3回目。
ここからラストスパート。




結局、なずなと典道は元の所に戻り、一緒に話したり、泳いだりしてる時に、その不思議な輝きを持つ玉を酔った花火師が打ち上げます。
するとその玉が爆発して、その破片から未来の典道やなずな、安曇が映し出されます。
そこから、水中で「また会おうね」とかなずなが言って、そこからめでたくキスもして、その日が終わります。

そして、場面が変わりとある日の学校。
出席を先生が取っている中、そこにはなずな、典道の姿はありませんでしたとさ。

終わり。





大体はこんな感じの物語。
完璧に同じな訳でも無いし、もしかしたら間違っている所もあるかもしれないので、あまり信用しないでね。





で、感想。


もう一度言いますが、僕はかなり良かったと思うのですが。誰か同士居ません?

イラストも良かったし、声優も意外と豪華だし、曲も良いし、ストーリーも良かった。
流石、新房さんだと思いました。あと、大根さんも素晴らしい脚本を書いてくれたし、酷評の意味が分かんないって言うか、僕から酷評している方に言いたい事。それは、、、

ナニソレイミワカンナイって言いたい。

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まず、なずなちゃん可愛すぎデス。
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なんだろ、行動も仕草も全て可愛いかったです。
でも声優がね、、、
広瀬すずさんが声を演じているんですが、普通の声優さんの方が良かったと思う。(典道くんも)
この作品を改めて実写映画やドラマにするんだったら、広瀬すずさんや菅田将暉さんで良かったと思うけど、やっぱりアニメだからね、聲の形の様に声優さんを使うべきだった気がするなぁ。なんてね。

まぁそれより、なずなちゃん。
知ってる人しか分からない例えですが、物語シリーズ戦場ヶ原ひたぎさんにクールSを無くして、キュートちょっとふわふわを入れた感じのキャラクターでした。



あと、さっきちょっと言ったけど声優について。
この映画は、主人公、ヒロインの声は声優さんがやってくれた方が良かった気がします。
でも驚いた事もあり、脇役の声優が豪華。

宮野真守さん、浅沼晋太郎さん、豊永利行さん、梶裕貴さん、三木眞一郎さん、花澤香菜さん、櫻井孝宏さん、立木文彦さん、などなど。
ビックリした。まじで。

ここに大好きな神谷浩史さんがいたら僕が大変な事になってました。


注目キャラは、
梶裕貴さんが声の
花澤香菜さんが声の三浦先生。
立木文彦さんが声の花火師。です。

上から理由を言うと、
可愛い。声が可愛いな梶さん。
可愛い。声がやっぱり良いよ花澤さん。
うまい。酔ってる演技が上手いよ立木さん。
って感じかな。

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↑左側の方が稔。





酷評している方が多いです。しかし良い作品と言っている方もいます。
君の名は。には勝てないですけど、
僕はイラストもストーリーもキャストも、この作品の方が好きです。


僕は劇場で見る価値はあると思うけど、人によっては価値が無いと思う人もいます。
でも、DVDとしては見る価値は十分にありますので、DVD化されたら是非見てみて下さい。



評価 星星星星星





本日のパンフのコーナー!
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パンフレットの素材も良いし、イラストたくさん。声優、監督、スタッフ、米津さん×DAOKOさんのインタビューたくさん。曲の歌詞もありで、内容は凄く良いと思う。
この作品が気に入った方は買うべき。


ちなみにグッズも買っちゃった。
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以上、終わり!




8月20日(日)一応今日、誕生日でした。イェーイ。大翔。