人間って嘘をつく生き物だと思うのです。
あっ忘れてた、大翔です。
※さっき知ったんですけど、香港国際警察/NEW POLICE STORYはポリス・ストーリーの別作品らしいです。って言うかこのポリス・ストーリー レジェンドもポリス・ストーリーの別作品らしいです。Wikipediaで知りました。
優しい世界。
そのミャオがね、隙を狙ってウーの頭にビンで殴ります!
はっ!? それだけ?
マジかよ。すげーな、優しい!
優しい!
なんやん、コイツ。
前回、「更新が多くなるかも」みたいな事を言いました。1週間ちょっと前に。
前回の投稿からもう1週間経つんですね。早いなー、本当にあっという間だ、人生は。
なんか人生ゲームのスタート地点から一気にカジノみたいなゾーンに来た気分ですわ。何を言ってるんでしょうか?
あっ忘れてた、大翔です。
ポリス・ストーリー レジェンド
レイティング G
ストーリー
ベテラン刑事ジョンは、半年ぶりにひとり娘のミャオに会うため、約束の場所として指定された夜のナイトクラブにやってくるが、そこで客同士のトラブルが発生。ジョンは仲裁に入るが何者かに殴り倒され、そのまま拘束されてしまう。気がつくとクラブの出入口は封鎖され、建物内に設置された無数の爆弾とともに、ジョン親子を含む十数人の客が閉じ込められていた。事態は警察も手が出せない籠城事件へと発展するが、それはクラブの経営者ウーが長年にわたって計画していた、ジョンに対する復讐だった。
映画comより
感想の前に
ポリス・ストーリーシリーズ、最後の作品なのかな?
ポリス・ストーリーはすっげー前にテレビで見た記憶があるのですが、覚えてないや。
でも、ポリス・ストーリーシリーズの、香港国際警察/NEW POLICE STORYって言う作品は100回以上観たと思います。(盛りすぎ)
※さっき知ったんですけど、香港国際警察/NEW POLICE STORYはポリス・ストーリーの別作品らしいです。って言うかこのポリス・ストーリー レジェンドもポリス・ストーリーの別作品らしいです。Wikipediaで知りました。
感想
この作品を見終わって、まず思った事。
優しい世界。
この作品は悪役はもちろんいますが、今まで見た映画の中で1番優しい悪役でした。
今回のジャッキーは、アクション(カンフー)はそこそこあります。でもどっちかって言うとストーリーがメインかな。
今回は、全編ナイトクラブと言う場所でストーリーが進められていきます。
ジャッキー演じるジョンは、娘のミャオに会いに行くために、ナイトクラブにやって来ます。
ミャオは凄く、ギャルみたいな感じで、ジョンも呆れていました。僕もちょっと呆れた。
しかしね、ストーリーが進んでいくとミャオは、凄く美人さんになりました。
ギャルもね、もちろん悪くないけどさぁ。
僕は清楚系かな。
そのミャオの彼氏であるウーと言う方が今作の悪役であり、優しい奴です。
ジョンはナイトクラブでミャオや、その客人と一緒にウーによって監禁させられます。
ウーは監禁する理由があって、それは過去にウーの妹が殺されてしまい、そこの現場にいた客人、そしてその現場にいたジョン。
なんで妹が殺されたのか、妹を守れなかったのか、妹が殺された原因はなんなのか、って言う事をはっきりさせる為に、ミャオを利用してジョン、その現場にいた客人を集め、尋問?みたいな事をするストーリーです。多分。
ウーの気持ちも分かる。
妹が殺されてしまい、こんな事をする気持ちも分かる。
まぁそんな事をするウー、そしてその仲間達。
マジ優しい。悪役なのに優しい。
まぁ悪役なんで、悪い事ももちろんします。
監禁や、恐喝、軽い暴力。など
でもね、優しいよ。
だって、監禁とか恐喝、軽い暴力は僕だってやるよ!(もちろん嘘)
でもね、ここまで優しい事は出来んわ。
ウー、その仲間達の優しい所を言います。
ウーの仲間達。
ジョンが拘束されてる時、逃げる為に考えた作戦があり、ジョンがウーの仲間達に「お酒を飲ませてくれないか。」って言うと、
ウーの仲間達は、「仕方ないな」って言って飲ませてくれます。しかも!
ウー。
ありすぎて、印象に残ってる優しい行動を言います。
まず、ミャオなどを監禁してる時、ミャオを出してあげます。(まずミャオを出してあげる所優しい!)
そのミャオがね、隙を狙ってウーの頭にビンで殴ります!
こりゃ流石にウーも悪役なんで怒ると思ったら、、、
「何すんだよ」「また監禁しとけ。」
はっ!? それだけ?
マジかよ。すげーな、優しい!
僕なら、、、身体弱いから、、、
何も言えずに死んじゃうかな、、、
ゴホッ、ゴホッ、、、 (もちろん嘘)
他にも、監禁している客人の中で、過去の事件に関係無い客人は解放してやったり、亡くなった妹の事件の真実を知って、涙を流したり、ジョンに「自殺しないと、ミャオを殺す」と言って、ジョンに渡した銃が空砲だったり。などなど。
優しい!
なんやん、コイツ。
なんかこの作品に、悪役は居なかったのかもしれないですね。
ちなみに最後、ウーは自殺しようとして、列車に轢かれるはずが、こんな奇跡が起きて生き残ります。これも優しかったウーへの神のお告げかな?
で、ウーの妹が殺された事件の真実に関わる奴がもう一人居まして。
その事件の大きな元凶でもある奴なんですよ。
病気の母さんを治す為に、ドラッグストアに入り、薬を盗もうとして、色々起きまして、妹の事件に繋がるのです。
だから元凶なんですよ、全ての。
でもさ、可愛いよね。
めっちゃ、可愛くない?
しかも、母さんの病気を治す為に盗みを働くなんて、、、なんか許しちゃうよね。
いまからすっげー細かい事を言います。
この作品の冒頭に、予告編で気になった、ジョンが頭を銃で撃ち抜くシーンが流れます。
でもこのシーンはさっき言った通り、銃は空砲でジョンは無事であります。
しかし、頭を撃ち抜く冒頭のシーン。
明らかに火薬が入って、頭を撃ち抜いているのですよ。
なんかねー、そこが不思議に思った。
でも、良かったです。
ストーリーも、アクションも、キャストも、
映像技術も良かったし、詳しく言うと、スローモーションになってそのシーンを良く見せたり。
ジャッキー映画には珍しく、カーアクションもありましたし、
ジャッキー映画の中ではかなり好きな作品になりました。
そして、ジャッキー映画の中で1番優しい世界の映画でもありましたね。
皆さんもこの優しい映画を是非見て、優しくなりましょう。
Let's 優しい!
9月26日 (火) 優しい大翔。(ちょっと嘘)