5月4・5日、ナボイでウズベキスタンの文化祭が開催されました。


年に1回どこかで開かれるもので、今まではブハラやタシケント、

ヒヴァ、カラカルパクスタン共和国などで開かれていたよう。


んで、今年は世界遺産候補でもあるナボイのサルミッシュで。


お祭りの概要もよく調べずに行ったものの、大変興味深いお祭り

でした。



会場までのシャトルバス乗り場では、案の定大混乱。


ウズベキスタンの過ごし方



会場はどーんと開かれた場所で、端から端までが本当に広い。

混線してて、電波もなく、1人はぐれ危うく迷子になるところだった。


ウズベキスタンの過ごし方


伝わりにくい写真だね、まったく。

頑張りマス・・・



1日目


・各地域の衣装をまとった人たちの踊りのパレード

・闘鶏

・クラッシュと呼ばれる国技              

 (柔道に似ている)

                                 などなど。


各地域、特色があって見応えあった。

中央アジアのど真ん中、本当にあちこちでいろいろ違う。

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方


特にカラパクの衣装は真っ赤で、晴天によく映えた。


ウズベキスタンの過ごし方



これはホラズム。

 

ウズベキスタンの過ごし方


各ブースで踊りを紹介しているなか、ホラズムは一番人気だった。

さすがです。


ウズベキスタンの過ごし方


ん。わかりにくいですね(笑)

人だかりの中心にホラズムの踊り子さんがいます。





闘鶏。


ウズベキスタンの過ごし方


闘う鶏の顔がもう完全にファイターでした。

目つきがね、ヤバい。


ウズベキスタンの過ごし方


つつき合って、体中から血がにじんでいます。

ウズベキスタンの過ごし方



飼い主が闘いの合間に体中に水をふきかけ、口移しで水を飲ませ

傷ついた体を拭いてあげる。

鶏も言うことを聞く。


まるで心が通じているようでした。


戦利品の羊と鶏。


ウズベキスタンの過ごし方




なにかと今回の景品になっていた羊たち。

まわりの空気はおかまいなく、のーんびり草を食んだり、

寝転がったりしていました。


ウズベキスタンの過ごし方





シャシリク(串焼き肉)とオシュ(油の炊き込みご飯風)の出店。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


他の料理はないのかってくらい、この2点でみんなお店出してた。




民芸品ブース。


ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

外国人旅行者の多いサマルやタシケントなどからは、比較的

おしゃれなものも出されていた。




国技のクラッシュ。
柔道に似てるけど、違う。

ウズベキスタンの過ごし方

これもわかりにくいなぁ…



こんな感じで1日目は終了。


寝不足と迷子で歩き回った疲労から、この日はばたんきゅーやった。