ウルゲンチに帰りました。
真っ黒に日焼けして。
いやー、タシケントの方が暑かった。
ビル熱?なんだろ、あれ。
ウルゲンチむしろ涼しいし。
首都にあがって、医療部会、医療部会飲み、中間報告会、最終報告会、
送別会、フットサル大会…
めちゃくちゃバタバタしてました。
自分がウズベキスタンに来てなかったら、出会うことのなかった人たち。
この2年間が、かけがえのない思い出になる日が来るんだろうなー。
だから、出来るだけいろんな人の話を聞いて、いい影響をもらって
帰ろうと思ってます。
さて、送別会まで終わってしまえば、大してすることもなく、お金もなかったので、
買い物もせずブラブラとお店見てまわったり、公園でぼーっとしたり。
観光客向けの洒落たお土産屋さんで、うち好みのクッションカバーあって、
買いたくて仕方なかったけど、なんとお値段、350000スム(125$)
何度値札を見直しても、350000スム。
ちーん… もうあきらめるしかなかったです。
だって、ウルゲンチの看護師が1か月ただ働きをしてもまだ足りないその額。
タシケントを思い知らされました。
ちなみにメガプラネットも初体験。
こちらにはZARAも入ってて、スーパーなんてヤバいのなんの。
ウズで初めてフィラデルフィアのクリームチーズ見つけた。
これがあれば、チーズケーキは鬼に金棒。
テンションあがったわー。
見よ、この品揃え。
贅沢だ…
そして、有名人にも会ってしまった。
そう。スマーフ。
見つけた瞬間、ウズならではの顔出し中やったんやけど、
もう速攻で一緒に写真撮ってくださいと。
USJのスヌーピー、TDLのミッキーと並ぶテンションでした。
タシケント滞在中は、看護師の先輩隊員のお宅にお泊りさせてもらい、
連日朝まで話して、盛り上がった。そして寝不足。
睡眠時間2時間… 盛り上がりすぎたね。
活動の話や、日本の医療の話、趣味の話、恋愛の話。
よくまー話題に事欠かないこと。
自分の姉くらいの歳で、看護師同士でもあり、本当に話やすい。
自分を表現することが下手な私の話を、上手にひろってくれて、
ちょっとってか、いや、だいぶ気持ちが楽になった。
「ここにいていいんだ!」 碇シンジ
ちょうど後任要請の話もこの上タシで出てきて、
事務所スタッフと話し合いました。
自分の「次につなげる」という大目標が無事に遂げられるように
頑張らなきゃ。
看護の質の向上なんて、すぐに目に見えるものじゃないからこそ、
絶対、次につなげていきたい。
そう思うんです。
今回、帰国された先輩隊員の皆さまは、無事に日本に到着し、
どうやら日本食を満喫しているようです。
うらやましい限り。
美味しかったですか?もちろん美味しいですよね。
日本食がまずい訳がない!
自分の活動に対して、自信もってやりきったと言って去った先輩たち。
見てて、気持ちがよかったです。
やり方は人それぞれだけど、自分も帰るときに気持ちよく帰れるように
一生懸命にやろう。
ただそれだけです。
8月、このホラズムに、もう1人ボランティアが来ます。
ここから、また新しいスタートの始まりです。
さぁー、ガンバロ。