疲れたー。

元気根こそぎもってかれた気分。


ウズベク人と接していると、喜怒哀楽が激しくて非常に疲れる。


ちょっとしたことでとても嬉しくて、楽しいし、

ちょっとしたことでとても悲しくて、腹立つ。



朝、ラウンド時に導入した看護過程の用紙をみてまわったら、なんと

記入者ゼロという悲しい事実を突き付けられた。


先週ICUを明けただけでこの結果とは…


「ICUの入室時の看護師が書いてないからだめだ。○○が書く必要がある」

「師長の部屋が鍵かかってて、用紙がなかったのよ」

「ちょうど今から書くところー」

「どうせすぐ他の病棟に移るから…」


言い訳のオンパレードや。


正論言えば、知識のないドクターからはなんやかんや言われ、

担当看護師は昨日行ったパーティーで食あたりになり、機能せず。


うんざり。



でも、1日の終わりに頑張ってケアした患者さんから笑顔が出ると

それだけでぼらでぃ。


そう。すべては患者さんのためになんです。




仕事が終わって、ダマスに乗ったときにふとヒヴァへ行こうという

気分になり、ちょっとだけ寄り道。


いいですね。乗合タクシーで30分ちょっとで行ける世界遺産。

贅沢すぎる。


今日はあいにくの曇り空でしたが、ヒヴァに観光に来ている

ヨーロッパ人を見ているだけで、気持ちが和んだ(笑)


とてつもないエネルギーを持っているウズベク人。

人と人との距離が非常に近く、個人情報なんてあってないようなもの。

ウズベク人のなかでも、ホラズム州に住んでる人は暑苦しい。

自分を全面に押し出す人が多いように思う。


キス&ハグを日本に帰ったら、両親にしたらいいよと言われた。


大抵、左頬、右頬、左頬へ3回キスをすることが多いですが、

久しぶりに会う人には、ちゅっちゅ、ちゅっちゅもっとたくさんすると。


そんなキス&ハグをしたら、うちの親、卒倒するわ。

ってか、したくない… できない…


以前、トルコに旅行に行った際、イスタンブールをぶらついてて、

おじいちゃんにナンパされ、一緒にぐるぐる回った帰り際、

この挨拶に慣れてないうちは、顔の動きが読めずニアミスした。

っぶねー(笑)


なぜか、おじいちゃんおばあちゃんクラスに人気のあるワタシです。

いや、もっと若い人にドキドキしたいよね。くす。


なにはともあれ、今日も1日お疲れさまでした。