ほんと、ブログ更新には時間が必要やな…
自分の問題なんやろうけど。
旅行も中盤。
サマルカンドに上陸し、さらっとバザールなどを流したあと、
外科隊員の知り合いのお宅へメフモン(お呼ばれ)に。
サマルカンドといえば、有名なサマルカンドノン。
若干しょっぱいかな。
外国の人に写真をお願いすると、なぜか入ってほしい建物が入ってない
ことが往々にしてありますよね…
サマルについてはまた後程。
ウルグットにあるそのおばちゃんのお宅はヤフシでした。
田舎のお家って感じで、牛もいるし、ウズのホブリーウィならではの
畑を囲む四角い造り。
着いてしばらく休憩したのち、おばさんとともに御近所を散策。
これがまたいい感じの村で、うちがここの配属だったら、
毎日でも夕方散歩したいと思える場所でした。
歩く先々で村の人たちとあいさつを交わし、家にもあがり、
オリンされたあと、ようやくおばちゃん宅へ戻りました。
ウルグットに着いた時点で、お茶等のオリンがあり、散策先でもオリンされ、
夕飯時にはすでに満腹状態やった。
そこから、さらにオリンされ、ワインを飲みまたもや酔っ払いました。
オリン…「どーぞ、どーぞ、召し上がりなさい」とただひたすらに
食べ物を勧められます。
初めてのメフモン体験でしたが、本当に本当にオリンはすごい。
もうどこにも水すら入る余地もないほどおなかは満腹でした。
満天の星空をしばし味わい、深い眠りにつきました。
翌朝、家の牛のしぼりたての乳をいただき、
おばさんと孫と息子の運転する車でシャフリサーブスへ。
朝ごはんに出てきた、以外に?美味しかったこの牛乳。
早起きして乳しぼりさせてもらえば良かったかな。
牧歌の里でしぼった乳の感触がなんとも言えないのを思い出した。
メグミルク、ありがとう。牛。
タフタカラチャ峠の辺りから、バケツをひっくり返したような大雨。
岩がところどころ崩れてきてて、本気で怖かった…
ティムール像その1 立ってるパターン。
その奥を進むとアク・サライ宮殿跡。
うちは欲張りにも3つのお願い事を胸にぐるぐると回りました。
そして、おばさんの案内のもと、ドルッサオダット建築群へ。
ティムールが自分のために用意した廟と言われる墓室があるところ。
実際はサマルカンドに葬られることになるんだけど、
そんなところも見させてもらいました。
ウルゲンチの家に帰って、地球の歩き方を見て、今回の旅の復習を
しているワタシ…
行く前に見とけよって感じですが、なるほど納得ですね。
いろいろ見ることができて良かったです。
帰りの峠越えで素敵な場所で夕飯。
ちょっぴり日本チックな場所でした。
サマルカンドに戻り、看護師隊員のお宅におじゃまさせてもらい、
美味しい梅酒をいただき、夜も更けていったのでした。
うち、こんなにお酒飲む人じゃなかったんですけどね(笑)
その2に続く。