6/12 京セラドーム

 

オリックス 対 阪神 第2回戦

 

 

試合に負けると、誰かを責めたくなる。

 

誰が悪かったから、負けたのか、

 

原因を探したくなる。

 

 

でも・・・

 

 

誰か1人のせいで負けることは稀である。

 

 

X(旧Twitter)で、

 

梅野くんやミエセスを叩く投稿を

 

いくつか見た。

 

 

またか・・・

 

 

と、何だか気分が悪かった。

 

 

もちろん、

 

反省すべき点はあったのだろう、

 

とは思うけど。

 

 

昨日の試合は、

 

ミスで負けたわけではないと思う。

 

相手投手の出来が良すぎた。

 

 

そう言えば、

 

今日、6/18に決まった

 

日ハム戦の振替試合のチケットの

 

発売があった。

 

 

仕事が休みで、

 

友達から頼まれ、チケット購入を試みた。

 

ファンクラブからの購入は、

 

一瞬で終了し、

 

仕方なく、ローチケ一般販売で

 

購入を試みた。

 

ライトスタンドで・・・

 

「残りわずか」になっていて、

 

クリックして確定させようとしたら、

 

「確保できませんでした」のメッセージ。

 

再度チャレンジして、

 

「残りわずか」の表示があった

 

「3塁側アルプス席」を確保。

 

 

12時8分だよ。

 

 

たった8分で、殆どの座席が売り切れた。

 

 

でも、とれて良かった。

 

 

さて、今日の試合。

 

 

先発は大竹くん。

 

スタメンは5番に指名打者・糸原くん。

 

相手先発はエスピノーザ。

 

今季からの投手で過去のデータはない。

 

 

最初、投手戦だったんだけど・・・

 

4回裏に大竹くんが

 

オリックス打線につかまって、

 

3失点した。

 

 

5回表まで、タイガースはノーヒット。

 

 

ちょっとイヤな記憶を思い出す。

 

 

またもや、

 

ノーヒットノーランされてしまうかも?

 

いや、でも球数が、5回終わって81球だ。

 

完投は無理かも知れない。

 

 

解説者が言うには、

 

「エスピノーザは、今日は打たれる気がしない投球をしているんじゃないでしょうか。」

 

と。

 

また、ピッチャーが

 

驚くような良い出来だと言う。

 

 

また、負けるのか・・・

 

 

とにかく、お初ピッチャーには

 

うまく対応出来ないタイガース。

 

 

7回表。

 

2アウトから、

 

近本くんが内野安打で出て、

 

四球も絡んで満塁になったけど、

 

あと1本が出なくて無得点。

 

 

結果的に

 

佐藤くんがヒットを打てなかったから

 

点が入らなかったわけだけど、

 

それでも、

 

ここで佐藤くんを責めるのは違うと思う。

 

調子の良い打者だって、

 

10回に7回はヒットにならない。

 

 

2アウトになる前に、

 

何とか得点チャンスを作らなければ、

 

得点するのは難しい、

 

と言うことだ。

 

 

パ・リーグの野球、

 

ピッチャーが打席に立たないので、

 

監督も采配のしようがない。

 

中野くんも森下くんも

 

そろそろ、今の打順はしんどくなってきたかも。

 

中野くんは1番になって、

 

打席数が、より多く回ってくるし、

 

バントを指示される場面も減るので、

 

最終打席で打てなかったりすると

 

今まで以上に打率が下がる。

 

 

本人も、それは気になってしまうだろう。

 

ここまでの数試合を見ていて

 

森下くんは、

 

3番の役割がよくわかっていないのか、

 

ほとんど工夫がない、と感じる。

 

 

 

ランナーがいる場面で、

 

追い込まれてからでも、

 

バットを長く持ったままフルスイング。

 

結果、三振したり、併殺打を打ったりする。

 

 

最低でも進塁打を打たねば・・・

 

という意識はないのかな?

 

 

近本くんの4番も、

 

結果は出ていないし、

 

そろそろ打順を再シャッフルして

 

変えてみても

 

いいのではないかと感じる。

 

 

4番は誰が適任か?

 

私が思うに、

 

原口くんで良いと思う。

 

どの道、指名打者制なので、

 

代打を出す場面は少ないと思うので。

 

 

3番は前川くんで良い。

 

今のバッティングを見ていたら、

 

状況に応じたバッティングが出来るのは、

 

近本くんと前川くんだ。

 

でも、近本くんは1番が良い。

 

 

まずはチャンスメイク。

 

 

塁に出て、足で揺さぶる。

 

それが出来るのは近本くんだ。

 

本人も「1番が打ちやすい」

 

と言っているわけだから。

 

 

でも、岡田監督は、

 

なんか、頭が堅そうなんよね。

 

4番・近本に拘りすぎ。

 

 

タイガースの交流戦の勝敗云々より、

 

打者の状態を上げられる場所で

 

打たせてあげないと、

 

チームの得点力は、交流戦後も

 

あがりそうにない。

 

 

こんなことをしていたら、

 

明日も勝てないかも・・・。