6/11 京セラドーム

 

オリックス 対 阪神 第1回戦

 

 

昨日、近本くんの独占インタビューを見た。

 

 

「もうちょっと落ち着いていきましょうよ。シーズン長いんですからね」

 

 

そして、「楽しむ」

 

いや、「その状況も楽しい」と。

 

 

夫は、この言葉を聞いて、

 

「楽しむとか、甘いこと言ってる勘違い野郎」

 

と侮辱するので・・・

 

私、思わずムッとする。

 

 

言葉尻を捉えた揚げ足取りはやめて欲しい。

 

 

数年前の矢野前監督の言葉

 

「(野球を)楽しもう」

 

痛烈批判したアンチな輩達のことを

 

思い出した。

 

 

ほっとけっちゅうの!!

 

 

人の心の中をイチイチ批判するなって。

 

スポーツ選手は、

 

結果を残せばそのやり方が正解。

 

私はそう思う。

 

 

インタビューを聞いて、

 

4番の重責を背負いつつ

 

力が入って結果が出にくい打順となっても、

 

それも「楽しむ」と近本くんが言うのなら、

 

静観するしかない、と思った。

 

 

野球はチームでするものだから。

 

 

というわけで、今日の試合。

 

先発は村上くん。

 

キャッチャーは梅野くん。

 

スタメンは、

 

心配された渡辺くんがファーストで5番。

 

今日も4番は近本くん。

 

指名打者はミエセスで

 

梅野くんは9番に入った。

 

 

前川くんが2番。森下くんが3番。

 

 

相手ピッチャーは曽谷。

 

 

この曽谷というピッチャー。

 

昨季の投球と、

 

今日の試合の投球の印象が

 

全く違う。

 

 

 

変化球と速球の組み合わせで

 

どんどん、三振を取っていく。

 

特に左打者は苦労した。

 

 

今日は投手戦になった。

 

 

村上くんは5回裏に

 

ヒットと犠打と長打で1点とられて・・・。

 

 

タイガースは6回表、

 

1アウトから3つのヒットで

 

2アウト満塁のチャンスを作るんだけど・・・

 

 

無得点に終わった。

 

 

曽谷は球数が100球になった。

 

 

で・・・

 

6回裏にも1点とられて、

 

 

2-0になった。

 

 

なかなか厳しい状況で。。。

 

 

だって、点が容易にとれそうにない。

 

この2失点は、かなり重い。

 

6回2失点なら好投していると言って良い。

 

 

7回表。

 

ピッチャーが交代した。

 

2番手は左腕の山田。

 

 

木浪、梅野、中野で三者連続三振。

 

この試合、ここまでで

 

タイガースの三振数は15になった。

 

21個のアウトのうち、

 

15個が三振。

 

そりゃ、点が入らないはずだ。

 

 

安打数は、両チームとも7安打ずつだけど。

 

要所要所のチャンスで

 

三振でアウトを献上したので

 

点が入らなかった。

 

 

8回表。

 

3番手投手の古田島。

 

ルーキーだ。

 

 

お初対戦で何の情報もない。

 

 

前川、森下、近本の並び、

 

全員良いアタリだったけど、

 

敵の好守備でヒットを3つ損した感じ。

 

 

8回裏。

 

村上くんがまだ投げたんだけど・・・

 

 

この回にも1失点してしまう。

 

「この1点は重い」

 

と解説者。

 

いや、いや、2失点だって

 

充分重い。

 

 

今日は1点が遠いもの。

 

 

そして、もう1失点。

 

結局、

 

4-0になって、今日は勝負あった。

 

 

村上くんが完投して負け投手になった。

 

球数は8回を投げきって104球。

 

8回に4連打があって2失点するまでは、

 

好投していたと思う。

 

 

11安打4失点だけど、

 

四死球もなかったし、

 

失投があったわけでもない。

 

だから、

 

打ち込まれた、という印象は全くない。

 

 

打ち込まれた、というよりは、

 

何とか対応しようと、

 

泳ぎながら打たれて、

 

それがヒットになってしまった、という感じ。

 

 

オリックスの好守備のせいで

 

タイガースにはチャンスが訪れなかった

 

というのもあるし。

 

 

今日は、

 

打者の調子が悪いと言うより、

 

相手先発の投球が良すぎた。

 

失投も殆どなく、打てる球は少なかったと思う。

 

 

切り替えて、

 

明日、また頑張ろう。

 

 

でも、ほんと、

 

 

やっぱり、火曜日は勝てないのね。