3月7日

 

木曜日

 

 

不安な気分はありつつも、

 

時間は普通に流れて一夜明け、

 

今日も元気に仕事に行った。

 

 

PDFのデータから、直接、

 

会計ソフトに仕訳入力を行っていくって、

 

結構やっかいだ。

 

ペーパーレスの為、

 

電卓を叩いて振替伝票の合計を出せず、

 

入力間違いの有無を確認できない。

 

何かもっと時間短縮して、

 

正確な入力をする方法はないのか、

 

ちょっと悩ましい。

 

 

これじゃ、仕事、遅いんだ・・・って(思う)

 

 

そう言えば、

 

席が替わるらしい。

 

 

 

明日、事務長の横の席に移る。

 

事務長、本日、有給休暇のため、

 

メールで通知。

 

 

それにしても、静かな事務所なんですよ。

 

皆、パソコンに張り付いて、黙々と仕事する。

 

電話の音が大きく鳴り響くたび、

 

ビックリしてしまう。

 

 

朝、先輩事務員さんと会話。

 

「ドキドキして、ちょっと舞い上がってしまいました。一昨日は。業務日誌の承認申請しないで保存して帰っちゃいました。それってマズいですよね?」

 

と言うと、

 

「大丈夫ですよ。みんな同じです、初めは失敗もあるものです。すぐ慣れますから。」

 

と。

 

優しいね。

 

 

16時に終えて事務所を出ると、

 

16時半には家に着く。

 

近いよなぁ、ほんと。

 

毎日歩いて通勤だけど、

 

往復で4500歩ほど。

 

今までで一番近い職場。

 

通勤は楽だけど、ずっとデスクワークで、

 

ほぼ座りっぱなし。

 

運動不足になるなぁ・・・

 

 

話は変わるんだけど、

 

昨日、不安な気分を紛らわそうと、

 

ネットサーフィンしていたら、

 

さるブログが目にとまって、

 

読んでいて、泣いてしまった。

 


 

家族との時間を大切にしようと 

 

年収1200万円から専業主婦になって、

 

半年後に夫と死別し、

 

障がいを持つ息子さんと2人で

 

生活することになった方のブログ。

 

 

彼女が可哀想とか、

 

そういう感情ではなくて、

 

人間の命は有限だということを

 

改めて突きつけられた感じ。

 

大切な家族は、

 

ある日、思いがけず

 

突然いなくなることがあるという現実。

 

それをきっちり踏まえて

 

毎日を大切に生きようとする様子が、

 

何て言うのか、心に響いた。

 

配偶者、子供、親兄弟、親友、知人、同僚。

 

 

私は、突然大切な人を失って

 

呆然としている親しい人の姿を

 

これまで幾度となく見てきた。

 

そんな時、いつも、

 

かける言葉はみつからない。

 

何もしてあげられない自分が不甲斐なくて、

 

悔しくて、もどかしい。

 

 

でもね、

 

そのブログを読みながら、

 

共感した言葉があった。

 

「限界の限界までひとりで頑張らなくて良い」

 

 

そうそう、ひとりで頑張らなくっていいんですよ。

 

私もそう思う。

 

世の中、捨てたものではない。

 

迷惑をかけられた、

 

と常に文句を言う人は、もちろんいるけれど、

 

困った時はお互い様。

 

と考える人も、案外いるものだ。

 

 

人間は1人では生きられない。

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、

 

他人の庇護がなければ死んでしまう。

 

私は誰にも迷惑をかけず生きている、

 

と豪語する人だって、

 

自分以外の誰かのお世話になった時期が

 

必ずあるわけで、

 

他人が手を必要としている時には、

 

すっと手を貸してあげられる。

 

そういう人がたくさんいる社会は

 

居心地が良いと思う。

 

誰かを排除して成り立っている快適さは、

 

私は、ちょっとイヤだな、と感じる。

 

 

自分と関わりのある人が、

 

不幸な思いを抱えて生きているのは悲しいし、

 

心に不満を抱えて、

 

自分が不幸だと思いながら

 

生きるのもイヤだ。

 

人生は有限だ。

 

不満を抱えて文句タラタラで

 

限られた時間を過ごすのは勿体ない。

 

誰が言ったか覚えていないけど、

 

人生は楽しんだもの勝ち。

 

その通りだと思う。

 

 

コップに水が半分入っている。

 

これを

 

「もう半分しかない」

 

と思うのか、

 

「まだ半分もある」

 

と思うのか。

 

考え方次第で、

 

人生の見え方は、ずいぶんと違って来る。

 

ちなみに、

 

まだ半分もある、は、

 

できなくなった事が多々あっても、

 

まだ、出来ることはたくさん残っている

 

という事だ。

 

 

関西にやってきて、

 

1つ良かったなと思ったことがある。

 

 

毎朝、テレビで、

 

タイガースの褒め情報が聞ける。

 

関東にいた頃は、

 

職場で、タイガースの悪口を聞くことが多かった。

 

わざわざ、ネットの酷い記事を

 

紹介してくれる同僚がいて、

 

聞きたくないのに、

 

イヤでも負の情報を耳にする感じだった。

 

不愉快だったし、腹も立った。

 

知らず知らず、

 

毎日心が傷ついていたのだと思う。

 

今は、それがない。

 

心が比較的穏やかだ。

 

不安は若干あるけど、

 

腹の立つことがあんまりない。

 

 

 

もちろん、タイガースが嫌いな人はいると思う。

 

でも、あえてそれをアピールしてこない。

 

タイガースファンの多い関西だものね。

 

引っ越して良かった。

 

 

 

 

さて、さて、オープン戦の話題。

 

昨日のオープン戦6試合目。

 

 

そろそろ勝ちが欲しい頃だけど。

 

 

でも、結果的に言うと・・・

 

 

また、負けた💦

 

 

う~ん。。。(涙)

 

 

負けかぁ・・・

 

心配ない、心配ない、

 

と皆、口を揃えて言うけれど、

 

私は、ちょっと心配している。

 

勝ち負けよりも、その内容がよろしくない。

 

 

エラーが3つ。

 

 

そのエラーが失点に絡んでいる。

 

 

5失点だけど、自責点は3。

 

 

このオープン戦6試合で失策数はすでに7。

 

チーム打率が1割で、防御率が4点台。

 

加えて、

 

守備のミスが多くて、

 

守れない状態では連覇どころの話じゃない。

 

守り勝つ野球を目指すなら、

 

いま一度、気を引き締めて

 

やらねばならない事態だと思う。

 

 

心配なのは

 

打たれているピッチャーもだけど、

 

本当に心配なのはキャッチャーだと思う。

 

坂本くん1人じゃ大変だ。

 

梅ちゃん、無理はダメだけど、

 

しっかり治して、

 

できるだけ早く戻ってきて欲しい。

 

 

侍ジャパンを見ながら書いているんだけど、

 

侍の大学生、凄いなぁ。

 

プロ野球選手と遜色ない。

 

 

打つ、走る、守る、投げる。

 

素晴らしい活躍ぶり。

 

いいね、いいね。

 

こういうチームはホントに良い。