野球観戦と言えば、ビール!

 

野球場で応援するとき、欠かせないものと言ったら、そりゃ、ビールでしょう!!

 

という人は多いと思います。

 

私もそうなのですが・・・

 

最近、妙なことが気になっているのです。

 

職業病なのかもしれないけれど・・・・

 

来る10月1日から、消費税が10%にあがりますよね?

 

外食・酒類をのぞく食品類は軽減税率で8%据え置き。

 

ならば、当然、球場で飲むビールは、税率10%で値上げということになる。

 

が、しかし・・・・

 

球場にはソフトドリンクも売っていますよね?

 

あるいは、アイスやおつまみ類やお弁当も・・・・

 

それらの税率はどうなるのだろう??

 

球場内で食べるのだから・・・外食扱いで当然10%?

 

そう・・・そうだな、きっと10%になるに違いない・・・

 

それじゃぁ、球場内に設置された飲み物等の自販機はどうか・・・。
 
一部の球場には、飲食物の自販機が設置されているところもある。

 

自販機の売り上げは、そもそも、軽減税率の対象なので

 

10月1日以降も8%なわけだけれど・・・

 

球場内の自販機で売られる飲食物も、やっぱり8%なのだろうか・・・?

 

もしそうなら、それって、なんだか・・・ねじれた販売競争が起こりそうだな・・と。

 

妙なことが変に気に掛かる今日この頃。

 

まぁ・・・どうでも良いことなんだけど・・・

 

10月1日以降、球場のビールは値上げになるのか!

 

そこが、最大の関心事ではある。

 

まさか・・・50円は値上げしませんよね?

 

そう言えば・・・余談だけれど・・・

 

球場で販売されるビールと言えば、今はどの球場も売り子のお姉さんが

 

背中にタンクを背負う

 

 

こういう感じの販売になりましたが・・・

 

昭和の時代は、瓶ビールあるいは缶ビール十数本を

 

首から提げたトレーの上にのせた販売員さんが球場内を歩き回り、

 

客が手を上げて買うと、そのビールを紙コップに移し替えてくれる・・・

 

そんな感じでした。

 

あれって、不思議じゃありませんでしたか?

 

何故に・・・紙コップに移し替えてくれるのか・・・

 

瓶や缶をお客に渡すと、乱闘騒ぎや負け試合で腐った一部のファン達が、

 

球場内に投げ入れてしまう危険があるから?

 

普通は、そう思いがちですが・・・実はそうではありません!

 

実は、瓶ビールなら栓を抜く、缶ビールならプルタブを開けた状態でないと、

 

球場内では販売できないからなのです!

 

なぜなら・・・

 

お酒の販売には酒税法の取り決めにより「一般酒類小売業免許」というものが

 

必要だからです。球場は、それを持っていません。

 

ならば、なぜにビールや酎ハイを販売できるのか?

 

それは、飲食店のように

 

「自己のお店において飲用として提供する場合」 は、

 

その免許の必要はなく、保健所からの営業許可だけで提供できるのです。

 

つまり・・・球場内で販売される酒類は、

 

栓やプルタブを開けて提供すれば外食扱いということなのだそうです。

 

法の解釈って複雑~あせる