先日、ばあちゃん家に帰省がてら、ベネッセアートサイトを見る1泊2日の旅に行ってきました。

ベネッセアートサイトとは、ベネッセホールディングス取締役会長である福武總一郎のもと、瀬戸内海の大自然の中に様々な建築、美術作品が展示されているものです。

そのテーマは「Benesse(よく生きる)」を考えること。


今回は直島と豊島にある作品をみてきました。

その中でも、特に地中美術館と豊島美術館が素晴らしかった。



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(HPより)

地中美術館は瀬戸内海の風景を壊さない様に、美術館が丸ごと地中に埋まっています。

ただ、地中に埋まっているとはいえ、やはり忠雄建築ということもあり、美術館自体の迫力はとても強かった。



それに対して、豊島美術館はより自然へとすんなり入っていける印象を受けました。



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(豊島美術館への道)


個人的には豊島の方が好きです。もしかしたら、今までで一番かもしれません。


地中はヒトと自然の激しい力がぶつかりながらお互いを飲み込み合っているのに対して、

豊島は柔らかく共生しているイメージ。


例えるなら、地中はキャンバスの中で、色の強いものどうしが油性画のように存在しているのに対して、
豊島は水性画のようになじんでいる。



瀬戸内海という、都会からはちょっとめんどくさい位置にあって、自転車でギコギコ山の中をこいでいると突然現れる美術館たち。

よく生きる、を考えることは美術館の中だけでなく、大自然に足を踏み入れた瞬間から出発しているのかもしれません。

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