今、上海のオフィスで仕事をしています。

プロジェクト自体はロンドンオフィスがとってきて、そのプロジェクトが中国マーケットを対象にしていました。
そして自分はそのプロジェクトのヘルプとして参加しているため、PMはロンドンから(フランス人)、直属の上司は中国人とインターナショナルな環境で仕事をすることができています。


ただ、気になるのがその仕事内容。
以前からプロジェクトの進め方に少し疑問をもつことが多かったのですが、今回海外オフィスメンバーと仕事をしていても同じ進め方であることから、ローカルオフィスの問題ではなく、ファーム全体の問題なんだろうということで、以下に記しておきます。
主な問題は以下にまとめられます。


①ファクトの欠如=アイデアベースの考え方
②チームワークの欠如



①ファクトの欠如=アイデアベースの考え方

まずファクトの欠如に関してですが、ある大きなメッセージやストーリーを示す際に、そのストーリーを支えるためのファクトがとても欠如しているように考えられます。

たとえば、現在ある商品の中国市場でのカテゴリー別将来予測をしているのですが、それを支えるファクトが実に弱すぎる。
過去のマーケット動向と、現時点でのディストリビューションから将来を予測しているのですが、その成長率やマーケットシェアの予測が適当というか、
とりあえず理由をつけられればおk、ということで数字のつじつまあわせに終始してしまっています。

個人的には、他のプロダクトであったり特定マーケットでのみ成功しているプロダクトをベンチマークしてみる、などもありだと思うのですが、











あと1年、やったことの可視化。

元ネタ。
あと1年


2013-03-31 23:59:59
のポストになります。


【やったこと】
・アブダビ(残り333日)
昨日、和風総本家を見た。
本当に大好きな番組。毎週欠かさずに見ている。

世界中で利用されているmade in Japanを紹介していたのだが、あぁいう職人さんにはやはり憧れがある。
日本問わず、職人さんが作ったモノにはその人の思い、更には作品を作り上げる部品や道具に他の職人さんの思いが込められている分素晴らしいものが出来上がるし、
その分使う側もずっと大事にしたいと思うものである。


自分は社会人のファーストステップとしてコンサルに進むが、
将来的にはこういう人達と携わる仕事がしたいと考えている。
キーワードとしてはエンタメ、サブカル、クラフトワークとかになるのかな。



ロジックだとか、オペレーションだとか、ある意味効率性の極みであるコンサルが何をおっしゃいますかと一見疑問に思われるかもしれないが、
こういうバックグラウンドをもっているからこそ貢献できるところもあるんじゃないだろうか。

低価格商品による売上減少、認知不足、後継者問題、、
非常に技術力のある職人さんが集まっていて質のよいものは作れても、それを買ってもらわなければ意味が無い。
お金儲けのためにいいものを作るのではなく、より良い物を作り、より人々の生活を豊かにするために収益を上げる。

効率的に済ませられるところは徹底的に行い、職人技でしか出せないところは職人に任せる。
と。



実は、小学校の頃の夢は、野球選手とか輝かしいものではなく、
焼き鳥屋、花火職人、宮大工だった。笑
自分のバックグラウンドを辿って行くと、やはりそういうことに興味があったんだなと気付かされる。
それから自分は中高と理系に進み、自然と数字の強さだとか論理性だとかが鍛え上げられてきた。
そこには自分の興味があった訳ではなく、くもん通っていて数学が得意だったから、理系からだったら比較的簡単に文転できるからという、少し戦略的な理由だった。

こう考えると、自分の中には2つの側面があるんじゃないかと感じる。
生理的に持っていたものと、理性的に培ったもの。


一見、振れ幅が大きく、関連性が薄いと感じるかも知れないが、
逆にその振れ幅の中で自分のオリジナリティが出せるんじゃないかと勝手にポジティブシンキング。

コモンズ投信の渋澤健さんのブログをRSS登録させていただいているんだけど、
考えさせられる記事があったので紹介。


ゼロ・エラーの障害


自然界では、エラーがゼロになるなんてことはありえなくて、
取り返しがつく範囲内で物事を勧められる社会にしようというお話。

この記事を読んだ時は、原発問題とか企業経営とかイメージしたんだけど、
ふと、これって自分のキャリア形成にも類推できるんじゃないかと。



「エラー」を「リスク」に置き換え、ゼロ・リスクという単語で考えてみると、

どんなに安定した職業とかリスクゼロに近づいた事業を探してみても、
社会レベル・事業レベル・個人レベルでのダウンサイドリスクは存在する。

ロングテールの端っこ。

だから、そのエラーが生じた時にどうするのか、
取り返しのつく範囲内で収められるように対策をイメージしておきたい。




更に考え進めると、
本来リスクという単語はアップサイドも含んだ単語であるから、

どんなにクソみたいな仕事でも、楽しくない仕事でも、
チャンスは降ってき得るということ。

その時に、それをチャンスと捉えられるか、そして捉えたチャンスを最大限に活かすことができるか準備しておくことが非常に大事。




もちろん普段の仕事も、
アップサイドのリスクが高くダウンサイドのリスクが低い確率分布になるものを
選択する・もしくはそうなるように変えていく努力は大前提なんだけれども、

いざという時にチャンスをつかむことができるような準備もしておこうというお話。

【追記】
スター・マイカの水永さんが
実際には、成功する人とそうでない人とを分けるのは、本人の実力だけでなく、「運」にも左右されます。ただし、運は全くの「偶然の産物」ではなく、個人の意識次第で変わります。つまり、いかに成功確率の高いところにいることができるか?チャンスが巡ってきた時の準備ができているか?が重要だと思います。自分の将来を計算することは大事ですが、もっと大事なことは、自分の予想通り行かなかった時はどうするのか?どうすれば失敗の可能性が減るのか?計算通りにいかない場合までを、考えて、考えて、考え抜くことです。

って言ってた。(・∀・)ニヤニヤ