この画像は昨日のPM3:00頃、小型ドローンで撮ったパノラマ写真です。OUTの2番ホールの池の中のティーグランドの松に中心を合わせて撮影しました。セットをすると自動で20数枚の写真を撮って綺麗にパノラマ画像にしてくれる優れものです。

3D撮影もできるのですが、この画像はアプリが無いとお見せできません。(残念)

ちょと見ると7番&8番ホールのようですが、下の部分は2番ホール、池の中のティーグランドです。

左側の上の方にあるのが茶店(浮御堂)です。

上部の部分は、右側が3番ロングホールのビーチバンカー、中央から左側は4番ショートホールの風景です。

 

 

そして、本日は、あの魔の東日本大震災から10年過ぎた3月11日です。生まれて初めて経験する大きな激震に、思わず机の下に潜ろうと思いました。

まさか、あのような大惨事になろうとは夢にも思いませんでした。

館内のすべてが停電になってしまったので、車のエンジンをかけテレビのニュースを見守っていました。

押し寄せる10mを超える大津波、一瞬にして2万2千人もの命や行方不明者を出しました。

そして、その大津波は福島の東京電力の原発に襲い掛かり、放射能汚染の被害を日本国中はもとより、世界をその恐怖で震撼させました。

あれから10年の月日が経っても、原発事故の後遺症は依然として解決の糸口さえ見つかっていません。

 

帰らぬ命、帰らぬ故郷、帰らぬ福島の平和

大地震も大津波も怖いが、原発事故だけは一瞬にして福島の郷土と人間の魂を奪ってしまったような気がします。永遠に続く放射能汚染の恐怖と後30年以上も付き合わなければならないと思うと心が暗くなります。

 

そして、あらから10年、新型コロナウィルス感染被害が、もう1年も続いています。いまだに終息のめどは立たず、あらゆる産業に甚大な被害を及ぼし、その世界的な規模での感染被害は世界中の人々の平和と幸福を限りなく蝕んでいると言っても過言ではありません。

光を奪われ闇夜に突き落とされた人々の悲痛な叫びが聞こえてくるようです。

 

掲載した写真のように、このように穏やかで美しい健康的な日々が戻ってくることを心から祈るばかりです。

慎んで東日本大震災の被災者の方々のご冥福を祈り申し上げます。