[ES]Heart of HAIR代表 佐藤陽一40歳記念 富士山登山日記 #1 | 対談

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代表         ディレクター  スタイリスト アシスタント

佐藤陽一 × 浅野 × 宮 × 松尾



「目標があるから頑張れる。みんなで登ることに意味があった」#1




佐藤 今回の企画は俺が40歳になるので、今までのことを振り返る機会と30代のうちに仕事とは別に何かを成し遂げたいなぁというのがあって…。やっぱり日本一の美容院を目指すなら、日本一の山だろうと(笑)





浅野 そこからでしたよね。突然、『みんなで登るから』って。最初は本気だとは思いませんでしたよ





佐藤 そう。誘っても来てくれないと思ったから強制参加で







松尾 今思えば、大勢でよかったですよ。個人で行っていたら、私はきっと登りきれなかった





宮 僕も3ヵ月くらい前まで半信半疑で。いよいよ行くとなったので、まずは装備を買いそれえるところから始めました





浅野 形から入るタイプ(笑)?でも、行く直前はみんな盛り上がってたよね



宮 ヤルからにはヤルと!



佐藤 みんなでご来光をみたい!という目標があったからね



松尾 でも実際はけっこう辛かった…特に6合目から7合目、そして9.5合目から頂上までがあんなに遠いとは思わなかった
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宮 普段立ち仕事ですけど、関係なかったです…



浅野 僕は正直、そんなに辛くなかった


                                                     左:松尾  右:浅野


佐藤 本当に!?最後の0.5合は俺も辛かった。みんなが押してくれたのが本気で嬉しかったもん





松尾 私は、今回参加しなかったスタッフにも心配されていたみたい(笑)





宮 僕は、自分が一番ヤバいかもと思っていました。日ごろの不摂生で、体重も増えてるし
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浅野 途中で後ろからスゴい息遣いが聞こえてきて、誰かと思ったら…オーナーでした



一同  (爆笑)

松尾 実は私も登りだしてからは、オーナーが一番心配でした                    

                                宮

佐藤 最初は30代を思い起こしながら登っていたんだけど、途中からそんな余裕はなかった。ひたすら高山病にならないように…と。誰かが高山病になったら一緒に降りようと思っていたから、そんな俺が先にダウンするわけにはいけないからね



浅野 結局、頂上につくのは結構ギリギリでしたよね、ご来光までに



佐藤 うん。俺、一人でご来光みたもん。寂しかったぁ(笑)




浅野 僕はある程度みんなと一緒に見れたので、もうその瞬間は握手しましたよ



松尾 私は9.5合目の時にもう間に合わないかと思っていたら、古田さん(大垣店店長)が、『みんなでご来光を見たいから頑張ろう』と待っててくれて、荷物も持ってくれたんです。その先にも、助け合っているメンバーがいたり…ご来光をみた瞬間は涙が止まらなかったですね



佐藤 そういう面倒見のいいところは、古田の本質だよね



その2へ続く…