みなさん、お久しぶりで御座います~♪

週末はゆっくり休んでおりました。

ご訪問いただいた方々、申し訳御座いませんが週末は記事をお休みさせて

いただいております。

平日のご来店、よろしくお願い致します。(*^▽^*)

冗談はさて置き、もう6月も終わりです。

そろそろ本州の梅雨明けも間近なのでしょうか?

すっきりと、そしてカラッとした初夏の天気は気持ち良いので大好きです。

でも今後温暖化が進めば初夏でも悠長に心地良い暑さなんて言ってられなく

なるでしょうね!

みなさん、暑くてもエアコンはなるべく使わないようにして都市全体の温度を

下げるように心掛けましょう!

エアコンの温度を下げるシステムは温度差です。

室内の温度を下げる事で出た熱を室外に放出しているだけですから、一歩

外に出ると部屋から押し出された熱が外気にプラスされた中を移動しなくては

ならないので地獄のような暑さになってしまうのです。

元々、ちょっとの暑さを我慢できなかった個人個人のツケが集まって都市の

外気をうだるような暑さにしているわけです。

自分さえ良ければ・・・を捨てる事でみんなが少しでも快適に過ごせる方が

良いと思いませんか?


さて、今日は今までニュースではほぼ毎日出てきてはいたけど、ちょっと地味

な感じで話題にもしようかしまいか迷っていた物をあえてピックアップして

みました。


採血器具使い回し:県立大でも学生194人に /熊本

毎日新聞 (2008年6月30日)


ここ2~3週間くらいほとんど毎日ニュースで言われていましたが、正直に言って

初め聞いた時にはよく理解できませんでした。

これに限らずですが、医療器具の構造やそれにまつわる法規がどうなのかって

言うのは、私達一般の人間からすると見えない部分だと思います。

何が正しいのかも理解できていませんし、正しく行われているのかも

知る事は
難しいですよね!

先日の三重の点滴の問題もありましたが、やはり我々は専門家のモラルを

信じる事しかできません。

ですから、まず一言「専門家はモラルを破った時点で資格を剥奪して下さい。」

本当は優しい口調で「モラルを守って下さいね!」って書きたいのですが、

今の混沌とした世の中の現状ではその口調では伝わりもしませんからね。

それからもう一点、これは私達一般の国民の心理についてです。

安全が第一と言うことで、使い回しは禁止であるとされています。

ですから医療関係者は直接皮膚を刺して血液を採取する針は100%一回のみ

使用して、これに関しては使いまわし0%だったと報道されています。

採決の器具は消毒して使いまわししていたとの事で問題になっていますが、

本当に危険なのでしょうか?

本当にちゃんと消毒していたとしたら、そこから感染する事なんて皆無に近い

と思います。

まぁ、一般人の常識のレベルでの発言なので信憑性は疑われるでしょうが、

通常であれば、病原菌は高温にさらすか、アルコールですすぐかすれば

死滅してしまうと思います。

何が本当か定かでないので簡単に言う事はできませんが、医薬品や器具は

けっこういいお値段します。(高いですよね。

そして使い捨てさせることで業者はどんどん購入してもらえるのでこの制度

は彼らにとってとても有り難い物である事は間違いありません。

この制度が彼らの利権を保護する為に、感染という言葉を盾に存在している

のであれば、医療費が高くなっている原因の一つかもしれないので止めて

いただける方向で検討する・・・という道が一つ。

それから安全が確認されたのであれば環境やコストの面でリサイクルが

良いのか、それとも使い捨ての方が良いのか・・・この検討をする事ですね。

場合によってはリサイクルする為の洗浄や検査で新たに新品を作るよりも

環境にダメージを与えたり、コストがかかってしまう事も有り得ます。

政治家や医師会はこの辺りをもう一度見直して制度のあり方を再検討して

みる事が大切ではないかと思います。

そして私達は過剰に拒否反応をしない事!

何でも綺麗・清潔・安全・・・そんな言葉だけに踊らされず、自分の中で必要

不必要を判断できる力を養うようにすべきだと思います。

それから時には免疫力をつける為に危険性が低いのであれば、何にでも

拒否反応で少し敏感になってしまっている意識を変えて土や空気中の雑菌の

中に身を置いて鍛えてみてはどうでしょうか?

このままでは人は潔癖な無菌状態のカプセルに入って暮らす時代がやって

来るかもしれません。

そんな事にならない為にも自然の状態を受け入れる事も必要だと思います。

自分にとって良くない物をもたらす病原菌やウイルスでさえも自然の一部

として自分の生活から排除しない事・・・それも含めて自分の生きる環境として

大切にして生きる事!

これが宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」で監督が一番大切にされている

メッセージだと思います。

う~ん、最後は少し強引に締めに持って行ってしまいましたが、そんな風に

考えていくと、やっぱり本質をしっかり見極めてルールを見直してみないと

いけない事っていろいろあると思います。



本当にヤバイ事はもっと他にあるのでは?

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