みなさんおはようございます。
くのたえこです。
わたしが子どもの頃、母が買っていた
ESSEという雑誌を見るのがとても大好きでした。
穏やかな空気を纏う雑誌でした。
中身は生活のことや、栄養、健康、服、お金など。
わたしが読むことを楽しみにしていたページは
読者から寄せられる
ショートエッセイみたいなページでした。
それそれテーマがあって、
「500円の幸せ」とか
「最近嬉しかったこと」とか
「子どもの頃の思い出」とか。
これを読むのが好きで好きで。
そして大人になってから、
そのショートエッセイの本があることを知ったんですね。
それが”エッセイ”というジャンルだということも30代になって知りました笑
エッセイの何に惹かれるのかずっとわからなかったのですが、
この前走っている時にやっとわかったんです(なんで走ってる時?笑)
日常の小さなことを発見できる心の余裕と、それを感じられる幸せの感度の高さに
惹かれていた様です。
だって、食パンのことだけで2ページくらい文章書かれるんですよ。
そりゃもう、食パン一つから幸せを感じまくっておられるんですよね。
じゃないとあんな温度感でわたしにも伝わらないですもん。
わたしはそこに子どもの頃から惹かれていたんだと思います。
もっと日常を味わう感度を上げていきたいです。
今日楽しみなこと
”本の続き”
本日もお読みいただき誠にありがとうございました。