今年の108冊目です
村山 早紀さんの
海馬亭通信2
です
近頃、すっかり村山さんの作品にはまっています
この作品も前作同様に、山の神の娘が主人公です
人の街が忘れられずに、再び家出をしてきます
そして、前作で前編で終わっていた物語の続きが掲載されています
お別れは寂しいことです
でも、だからこそ、今を大切にすることが大事なのでしょう
そんなことを考えさせられる一冊でした^ ^