今年の45冊目です
中村 航さんの
あのとき始まったことのすべて
です
近頃、読んでいる本の中で、中学生時代のことについて触れている本が多いような気がします
この作品もそうでした
中学生時代の同級生が再会して物語が進んでいきます
思い出として残っていること、すっかり忘れてしまっていること、様々だと思います
でも、そんな時代があって、今があるのだと思います
あの頃は、今の自分の姿なんて想像もできなかったと思います
だから、これから先もどうなって行くかは分かりません
どうなりたいかと言う目標を持っていくことが大切なのだと思います
そんなことを考えさせられる一冊でした^ ^