先日、久しぶりに聴いたCDの中に「銀河鉄道の夜」の一部を朗読したものがありました
それは、ジョバンニとカンパネルラが銀河鉄道で一緒に旅をしている場面で、人の幸せについて話しているところでした
作者の宮沢賢治さんは、日蓮宗の熱心な信者だったそうです
そして、その教えを作品の中で書いたそうです
なので、幸せについて話している場面が出てきているのでしょう
僕はこの本を初めて読んだ時には、いろいろとよく分からない部分頑張ってたくさんあったように思います
しかし、何処かで共感していたと思います
宮沢賢治さんの作品が僕に本を読ませるきっかけになりました
そして、小説家と言う職業に憧れるきっかけをば作ったのです
あれからもう随分と時間が経ちましたが、あの頃とは違った思いで、憧れに挑戦してみようと思います
まだまだ、遅いということはありません
今がその時なのでしょう
何となく思ったことでした^ ^