先日、U-NEXTで『セックス・アンド・ザ・シティ』を見直していると話したんですが、同時進行で、前職の後輩に進められた海外ドラマ『モダン・ラブ』も見始めました。
<作品紹介より>
思いも寄らない人物との友情。
失恋のやり直し。
転換期を迎えた結婚生活。
デートとは言えないかもしれないデート。
型にはまらない形の家族。
これらすべては、
ニューヨーク・タイムズ紙の
人気コラム「Mordern Love」に
実際に投稿されたエッセイに基づく、
愛の喜びや苦悩についての
ユニークな物語だ。
ネタバレになってしまうのであまり言えないのがツライのですが、このドラマを見ていると、人と人の間には、いろんな形の愛があるんだって思える。
婚活をしていると、焦点は男と女の間にある愛だけになりがちで、しかも、日々婚活や、恋愛に関するいろんな情報が入ってくるから、良くも悪くも「正解はこう」と思い込みがち。
(結婚したければアレをしろ!こんな女が選ばれるからコレをやれ!アレはやるな!とかそんなんばっかりですもんね)
なんとなく、最近幸せを感じにくくなっていたのも、無意識に正解を決めすぎていたせいなのかもなぁ。そんなことも思ったり。
モダン・ラブは、正解は人それぞれなんだってことを改めて思い出させてくれて、なんだかスッと心が軽くなるようなストーリーばかりでした。
おすすめは、シーズン1の第一話、「私の特別なドアマン」です。
本の書評などを仕事にしている独身の女性が主人公で、彼女の住むアパートのドアマンが元軍人で狙撃手という設定。主人公の女性が、一夜限りの恋をきっかけに「人生の転機」を迎えて・・・というストーリーなんですが、私のそばにもこのドアマンがいてくれたら、結婚しなくてもいいかもしれないと思ったぐらい、とにかくドアマンが大好きになってしまいました(笑)。
1シーズン全8話、それぞれ30分ほどで見やすいですし、オープニングの曲もめちゃくちゃいいのでおすすめです。
<「音時」さんの和訳より>
『Setting Sail』
We face the music together
and throw out hats in the ring
Facing all kinds of weather
and not afraid of anything
自分の行動に責任をもって
僕らは新しいことに挑戦する
どんな天気にだって向かい合って
何も怖がったりせずに
When the sun comes up we'll be on our way
And we don't care where we land
And the waves are high but we won't turn around
Cos your hand in in my hand
太陽が昇ってきたら僕らは自分の道を行く
どこに辿りつくなんて気にもしないで
波が高くたって振り返らない
だってきみの手が僕の手のなかにあるから
Aaaah you make me feel invincible
Cos It's you and me
Through the wind and hail
Setting sail into the world
ああ きみといると僕は無敵になれる
だって僕ときみなんだから
雨が降ろうと あられが降ろうと
世界に向けて帆を掲げよう
We built a house out of nowhere
And hung our hearts on the walls
I guess it all got too familiar
We let it crumble we let it fall
僕らはいつのまにか家を建てるんだ
そしてその場所に心を置くようになる
でも馴染みすぎてしまったりもするんだ
崩してしまったり 落として壊してしまったり
In the mundane stuff of the day to day
We forget what uesd to be
So I kick myself to remind myself
And it all come back to me
毎日積み重なるありふれた出来事で
これまでの自分たちを忘れてしまったりもする
だから自分を蹴りつけて想い出すんだ
そしたら すべて自分に戻ってくるよ
Aaaah When we were scared of nothing girl
It was you and me
Through the wind and hail
Setting sail into the world
恐れるものがなかったあの頃を想い出して
そこにいたのは きみと僕
雨が降ろうと あられが降ろうと
世界に僕らは船を漕ぎ出したんだ
Setting sail into the world
さあ もう一度 一緒に船を漕ぎ出そうよ
日本語訳 by 音時
ちなみにこのドラマをすすめてくれた後輩は原作本も読んでいて、彼女曰く、原作本はストーリーがちょっと違っているんだけど、実はこっちの方がもっとイイ!!とのことでした。
積読いっぱいあるので、、、
そちらの目処がついたら私も読んでみようと思います📚✨