お金の正体 | あれ?よく見たらみんな同じ人間じゃん!!

お金の正体

漠然と「お金は欲しいか」と聞かれたら大半は欲しいと思うのではないだろうか?

私だって欲しい。

特に、「大金が手に入ったら~」話で代表的なのは、宝くじが多いであろう。


金額は3億円で・・・

当たったら・・・


なんて流れで。

皆さんはどうなのだろう?

結構多いのが、「家を買う」や「貯金」である。

大体の人は、家に、貯金に、競馬に・・・・

どんどん続けていく。

ただ、気付くと殆どが自分の為に使用している。

家庭があれば、家族内の共有止まりである。

まあ、顔も知らない他人にあげるつもりもないだろうし、そうなるだろう。

そこで、疑問がある。

お金で、欲しいもの、それも実際の生活や社会に不必要なものを買い込むことが、人の幸せなのだろうか?

事実、三大欲求もお金がなければ満たされないわけで、お金が絶対的な基盤になりつつあることも確かであろう。

だからといって、お金は人に幸せを運ぶ天使達なのだと本気で思っている人はまず少ないだろう。

しかし、少なからず買い物をして嬉しかったり、満足したりするのも事実。

だが、その満足は長く続かない。

皆さんもそうであろう。

例えば、お気に入りの車を買った。

買ってしばらくは、ウキウキしながら洗車して、運転して、とても大事に扱う。

しかし、車検のとき、事故したとき、今乗っているモデルのニュータイプが出たときなど、当時の愛着はどこへやら、といった感じが多いだろう。

そんな中、いつまでも愛着をもって乗っている人も少なからずいる。

では、その違いはなんだろう??