支部の練習で
昨日は雲手を重点的に練習しました。

でも基本的に大切なのは、横開歩。

左横開歩では、左手を額の前から回しながら落として、左足を引き上げ、踵の内側から着地して掴むように足の裏側を着けて体重を乗せて行きます。

体重を乗せて行く時は左足を外側に回すようにして、膝を回し、大腿部、クワ、腎と背中側にたすき掛けに伝わり、肩、肘、手首から指先まで伝わります。
この体重の移動と協調しながら、腕は自分の中心を基準に回り、完全に左足に体重がかかった時、左手は額の前に来ます。

左右をひとつずつ、練習して、手法と歩法が身に付いたら、左右をポンジンを大切にしながら、協調させて練習します。

気を付けるのは

“虚実分明”
“双重の病”
“丹田内転”
などです♪