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童謡『しゃぼん玉』の作詞家・野口雨情さんは、幼いお子様を相次いで亡くされています。
この歌の背景にある切ない親の祈りに、最愛の息子・太一(享年19)への想いを重ねて歌いました。
歌の合間には、歌詞に込められた意味を「太一」の名前に換えて、私の声で次のように語り、録音しています。
• しゃぼん玉飛んだ(太一を生んだ意味)
• 屋根まで飛んだ(太一が育った意味)
• 屋根まで飛んで(太一が大きくなった意味)
• 壊れて消えた(太一が死んじゃった意味)
• 風風吹くな(お願いだから太一が死なないでの意味)
• しゃぼん玉飛ばそ(また元気な太一が生まれますように)
「壊れて消えた」という現実のやりきれなさ。
けれど最後には、魂の再会を信じて「また生まれてきてね」と願いを込めて、しゃぼん玉を飛ばします。
愛する我が子を想う、すべての親御さんの心に、この祈りが届きますように。
