【読んでみて考えたこと】
①著者は何が言いたいのか
①著者は何が言いたいのか
生まれて死ぬまで、成熟していく一貫性を持ちたい。
成長していくことは幸福であり、幸福=成長であれば、
幸福を感じても満足することなく、次なる成長を求めて渇くことができる。
そのための手段・方法
・時間=命の使い方に優先順位をつけ、本当に必要なことしかしない
・自分の幸福とは何かを考える
・無駄な欲求をそぎ落とすことで、幸福の割合を高める
・良い習慣を身につけ、悪しき習慣を排除する
・知識、教養を身につける
・自分で考えた上で、選ぶ
・選んだ後は、選択が正解になるように努力する
・選んだ後でも何度でも軌道修正し、以前出した回答に固執しない
・自分の生き方を自分で創る
②それに対して自分はどう思っているのか
反論の余地がない。
すでに自分でも考えついていたこと。
後は、上記の手段・方法を実行に移すのみ!
③さらなる考察のポイントは何か
上記の手段・方法を実行するにあたり、
どのように実行するかを考察して、選択して決断する必要がある。
【線を引いた箇所】
※線を引く基準
①共感できた
②気づきがあった
③何となく気になった
④納得出来なかった
・時間の使い方=人生の使い方
・時間の使い方の判断基準は人生を変える
・頑張り方を検証して行動しないと、成長の角度は小さいまま
・「横に並べているものを縦に」=やるべきことの優先順位をつける
・時間=命。命を使うに値しない対象に、時間をかけてはいけない
・集中力は、目的が明確で無いと高まらない
・無意識を定期的に大掃除し、悪い習慣をなくす
・悪い習慣に気づく必要がある
・無意識を手なずける
・自分が一番価値があると思うことに時間を配分していたか、1日の最後に確認する
・時間配分の精度を高める
・「私がこの仕事に与えられる時間はこれだけ」
・その時点で一番大切なことだけに自分の時間を使うことを意識している
・重要な仕事が重なった時、時間配分を減らして完成形の目標を低くするのではなく、目標値を二倍にして、時間配分を半分にする
・これが実現可能にするのは、集中力という武器
・思いつきやアイディアを一日100個書きだす
・挑戦すること自体が、自分を成長させること
・目標に無駄なく到達するには、時間を短く刻み、常に「何のためにこれをやっているのか」という目的意識を確認し続ける
■第一章 渇く
・今日最善を尽くしたかどうかは、自分自身が一番良くわかっている
・自分の内面の評価基準自体を外部に対して認めさせることができて、人は初めて大人になれる
・ダラダラと過ごす時間であっても、それが自分にどんな意味を持つのかを自覚しよう
・向き合わずして、未熟さが自然になくなることは決してない
・自分の未熟さを放置するのは、誰よりも自分に失礼
・未熟さに気づくことは喜びである
・たくさん勉強した人ほど、自分の無知に対する気付きが生まれる
・客観的な結果とは違う次元で最善を尽くしたという感覚があるなら、それは完全に成功だと認識していい
・人間の欲望の中には、取るに足りない欲望も多い
・本当に大切なものに絞ると、生活は極めてシンプルになる
・幸福を分数として捉えると、欲望が分母であり、所有が分子になる
・幸福を高めるためには、
・所有(分子)を増やして行くこと
・欲望(分母)を減らして行くこと
・穏やかさや愛情を分母にすれば、精神的な所有という新しい幸福が生まれる
・欲望の優先順位を決めること、欲望の種類を変えることは、幸福への重要なポイント
■第二章 聞く
・人は、一つ一つの会話の最後に、一番大切な内容を述べることが多い
・相手が話しきるまで落ち着いて待つ
・八割;聞く 二割;話す
・本質を汲み取って、それを返してくれる相手には、おろそかにされたくないし、自分の実力をきちんと表明したい
・話す側であるときも、相手がどれくらい深く聞いて、話を理解しているかを見ている
・語りすぎてはいけない。自分の言葉の希少性を高めよ。
■第三章 読む
・成長を加速するために読書をする
・著者と対話するために読む
・新しい視点を得る
・あらゆる物事は白か黒かによってしか分類できない。しかし、もし二〇〇種類の色をそろえられれば、繊細なグラデーションで世の中を把握できるようになる。
・読書によって、視点を分類する際の精度と繊細度は格段に高められる
・ジャンルにとらわれず、知識を自分でつなげるという感覚で読む
・知には境目がない
・三回読むと、「構造+ポイント+自分の意見」を語れるようになる
・著者が一番伝えたいことは何かを考える
・読んですぐ力になる本は、一時的に何かを得られても、その効力はすぐに消えてしまう
・今読んでいる本を、自分の成長にどう活かすか。その意味づけができていれば、一冊の本から得られる恵みは、格段に大きくなる
■第四章 選ぶ
・自分にしか出来ない生き方をしたいという欲求
・他社に語れるものは語らない、他社にできることはしない
・前例がなければやらないのではなく、前例がないからこそやる
・「本当の就職活動は、五年後にすると思いなさい」
・大切なのはとどまるか変えるかではなく、それを自分の意志で選択すること、変えたいときに変えられる実力を身につけること
・選ぶ前の段階では、正解の可能性が高い道を選べるよう、最善をつくすしかない。選んだ直後からは、自分の選択を正解にしていくという決意を持つ
・本当の勝負は、選択した直後から始まる
・迷いは、そこに選択の可能性があるから生じる
・まず自分が何に迷っているのか、選択の階層を整理する
・迷っている選択肢を可視化する=情報全体の大局観が得られる
・それぞれの選択肢のメリット・デメリットを、それぞれの選択肢をとったときに付随する具体できな行動も書きだす
・脳内でランダムにさまよっている要素を、具体的なビジュアルとして固定するイメージ
・目的地は何度修正しても良い
・目的地に至る軌道からずれていないか
・その目的地が現時点で最高の目的地なのか
・決断後に軌道修正する能力、変化する文脈を把握する能力は、決断の精度を高める努力以上に必要
・頑固な一貫性は持たずに、その時時に応じて確認作業をし、変化したならば、それを新たな価値にすればいい
・頭のなかには、追求に値する他の目的地がいくつも存在している
・昨日の自分より今日の自分が成長している
★生まれて死ぬまで、成熟していく一貫性を持ちたい
・自分にとって何が本当の幸福かを追求しないのは、とても残念な生き方に思える
■第五章 掌る
・他社の言動を「なるほど」と受け入れるのは、他社のためではない・あくまで自分の内面の穏やかさを維持するため
・不安を抱きながら、何も行動に起こさない時、不安は心配に転じる。心配とは、不確定な未来に対して何もしない現在の自分を正当化する言い訳である
■第六章 創る
・書評の書き方 第一段
①著者は何が言いたいのか
②それに対して自分はどう思っているのか
③さらなる考察のポイントは何か
・書評の書き方 第二段
①一冊の内容を三〇〇字程度にまとめる
②著者の言いたいことに対する意見を持つ
③それを基にどんな議論をしたいのかを考える
・自分は物事の本質をみないと決意する
・他者に関わるときも同じように、一番大切なことだけを見極める
・自分と他者の、優先順位の第一位に置かれることだけを見ようとすることで、本質をとらえられる人間になっていく
■第七章
・私にとっての幸福は成長である。生きている限り、成長を続ける自分でありたい。
→幸福=成長であれば、幸福を感じても満足することなく、次なる成長を求めて渇くことができる。
・ある問題を深く理解していないときに、性急な判断を下してはいけない
■Appendix 本の読み方
①最初は、思索の材料になる部分だけをチェック
②チェック部分を自分がどう感じているかを深く考える
③著者が一番伝えたいことは何かを考える
■Appendix 本を読みながら考えたこと
会社組織の是非を問い、企業・フリーランス・ノマドへの意識変革を促す一部の潮流に疑問がある。
大多数の弱者を守るためには、会社組織はやはり必要。
会社組織を必要としない強者は、数が多い弱者には勝てない。
そのため、強者も仲間を集めて数をそろえようと、
また、弱者にもなりきれない考えの定まらない人間を食いものにするためにも、
自分たちの主張を浸透させ、煽っているように感じる。
飛び出す人間は、何かのきっかけで、自分自身で飛び出すことを決めた人間であるべきである。
そのきっかけとなるべく発信をすることはいいと思うが、
必要以上の煽りで素養のない人間を引き込むべきではない。
そのうち、適応できない人間が溢れ、「ノマド難民」のような存在が問題になるような気がする。