先日、アメリカ在住の李先生から
電話がありました。

李先生は推拿師であり太極拳マスターで
10年間くらいの間
アメリカに住むわが家の
ホームドクターのような存在でした。

家族のさまざまな症状を
推拿で治療してくれていました。

例えば
背骨がS字状なのを矯正してもらったり
風邪、ぎっくり腰、腰痛頭痛から
私の逆子や前置胎盤まで
まずは李先生に相談してから、
という感じでした。

そこにはやはり
「気」のちからがあった事が
大きかったと思います。

李先生もいつも「気」の話を
していました。
気が流れていることが大事なのだと。

16年間アメリカ生活をしていたけれど
日常的に
中国古代の智慧に触れるような
生活だったんだな~と
あらためて思います。

李先生は英語がほとんどしゃべれないので
私たちはの会話はいつも中国語。
久しぶりの電話でも
もちろん中国語。

やっぱり前と同じ事を言ってました。
太極拳では「放松」が何より大事なのだと。
いつも同じ話を繰り返す
あの調子がとても懐かしかったです。チューリップ赤
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