声を通じて自分自身と向き合う丹田発声修練会。
本氣塾主宰の春名氏が開催する大阪での修練会に参加しました。
37回目の参加です。
取り組む前から意識の置き所が、胸~頭らへんにあり、
ここからどうやって肚へ落とすか。を意識して取り組みました。
臍下は膨らんだり凹んだり。
動いています。
でも、呼吸が通らない。
呼吸が通らないので、
出そう出そうという意識が働き、身体に力が入ります。
出そうという意識が優位のため、
胸や喉で声を作ってしまします・・・
本当の自分じゃない声。
上手くやろうと取り繕った声。
うわべだけでごまかそうとする声。
偽りの自分が”声”を通して現れます。
こんな声を出したら、
恥ずかしい。
格好悪い。
涙が出てきそう。
・
・
・
色んな想いが湧いてきます。
それでも、
そんな思いも含めてそのまま出す。
何度も何度も肚へ意識を向けることで、
ようやく肚から吐く息が、音となって響き出し始めました。
肚に感じる心地よい振動。
空間に響き渡る自分の声。
長く出し続けることは、まだ出来ません。
途中で止めてしまいます。
それでも、
肚から吐く息が音となる感覚を再現できました。
一巡目はここまで。
二巡目も、この調子で・・・と取り組みました。
ところが、
これまたそう簡単には再現させてくれません。
先ほどの”いい感覚”を
出そう出そうと力が入ります。
いい声を作ろう。と力みます。
いい声が出ている。と錯覚し酔いしれます。
そんなことが、たちまち声として現れてしまうのです・・・
意識の置き所、考えていることが、
すぐに”声”を通して、丸裸になります。
そんな気づきもあった2巡目でした。
修練会を終えた頃には、
なんだか視界が開け、景色が明るくなったような感覚になっていました。
肚から出しきったことで、
何か覆われていたものが取り払われたのかもしれません。















