つづき。

 

 

1位はザイナル。
とにかくカットが異常なのと、弱点部位が少なかった。
ステージに大きなスクリーンがあり、それを後ろの列の選手が皆見ながら待機していたのだが。
彼のバックポーズが映し出されると選手皆がマジかよ・・・って雰囲気に。




ジョン・アンドリューはアーノルドクラッシックアマチュアの金メダリストでバルクは最上位、1日目はブヨブヨでカットも大して見えなかった。
なのに、次の日は尻にまでカットがバッキバキに入っていて何があったのかと驚かされた・・・。
しかし、今回の大会は彼は80%くらいの力しか出していない模様。
順位は2位。
ジョン・アンドリュー(左)



3位はラマサミー。
個人的には余り印象の無い選手でした。
コンディションは良かったと思います。

ラマサミー(左)



デーニッシュ・クマーはサイズも凄いのだが、コンディションが異常で一言で表現すると「プラスチック」
体が有機物に見えなかった()
無機物に血管が張り付いてるように見えました。
皮膚が薄いとこうなりやすいらしいですが、なかなか珍しいコンディションだなと感じました。
人の事は言えないが、ポージングが下手すぎて。
順位は4位




予選でもこの人は通るだろうと思っていた選手がかなり落ちた。
インドネシアのチャンピオンのイワン・サムライは自分が予選落ちした事に驚いていた。

マカオグローバルクラッシック優勝者のジョン・ガレドも順位はつかなかった・・・。

自分の右がフィリピンのドンドンで、あの鈴木克彰さんの鬼コーチ。



自分の順位は10位でしたが、ちゃんと賞金も貰えました。
10位まで賞金が出るように設定されている所を見ると、接線のハイレベルな戦いになると運営側も予想していたのだなと感じました。
この直後に行われたアマチュアオリンピアよりレベルが高かったです。
日本に帰って、この大会の結果を伝えると皆「残念だったね」といわれるんですが。
個人的には10位に残れた事は結構凄い事だと思っています。

トップアマチュアの仲間入りを果せたと思います。

また、この大会は楽しかった。
審査員が本当にしっかり選手を見ていて、大人の事情が余り無い大会でした。




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