ボディビルの審査基準・・・

現在、IFBBの審査は
血管まみれのグロい体が余り評価されず、
ちょっと甘いんじゃないのか?という綺麗な体が評価されるようです。

以前はモンスター体系(ブランチワレンのような)が評価されて来ましたが、ロニーが引退して以降ガラリと変わりましたね。
個人的には90年代のオリンピアの方が皆ハードな仕上がりだったと思います。
現在誰に聞いても「モンスターはダメだ」と口を揃えていいます。

静脈瘤になってしまっている人は減点・・・。


しかし、90年代よりも現在の方が大臀部まで深いカットが入っている選手が多く見られます。
絞れてるか絞れてないかを大臀部で判断する傾向にあり、皆大臀部のトレーニングを重要視しています。
尻にカットが入ってるのに、何故か血管が余り出ていないという不思議な感じの人が多いです。


結局の所芸術点なので、フィギュアスケートのように「え?何でそんなに評価高いの?」という事が良くあります・・・・。

こればっかりはしょうがないですね。
アートの世界なので。


「うわ、グロ」が評価されず「おお、美しい」が評価されるという事ですね。

しかし、昔から一貫して優勝する選手は「弱点がほぼ無い」、これは不変のようです。




競輪選手がたまに静脈瘤になっていますが。
これは病気です・・・・ry