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U.S.A.(ウイング.サンダー.アイ)

ウイングサンダーアイとかいう適当な名前のブログです。
USAは実際United States of Amerikaから取ったんですけどね。
2日に1つぐらいブログ書いています。暇だったら見ていってください。

私は、この大震災大津波は、我々に何を教えているんだろうか、と思います。

それは逃げるなと、あいまいにするなと、物事を突き詰めて考える世の中には絶対というものはない、そういうことです。

原子力は絶対安全だと言うふうに思ってこなかったか、

だから国の責任もあいまいにしてこなかったか、

そのことは深く反省をしなければいけないことだと思っています。

この国は危機管理の元にある。

安全保障もそうですよ、財政もそうですよ、エネルギーもそうですよ、すべて危機管理の元にある。

昭和十六年夏の敗戦という本、そこに何が書かれているか。

『日米開戦は絶対にやってはならない』と。絶対に勝てない国力の差がある。

だけれども、突き詰めて考えることなく空気に流されるままに、あの敗戦を迎えた。

私たちは突き詰めて物事を考えなきゃならないと思っている。

普天間が遅れたのは、政権交代に伴う?政治的なコストだ?

そんなこと言われてたまりますか。何があれが政治的なコストですか。

国外とか、最低でも県外とか言って、多くの人たちの血と汗と涙の滲む努力を踏みにじったからあぁなったんでしょうが。なんでそんなものが、政治的なコストですか。そういう突き詰めた事を考えない姿勢は良くない。

私はね、日本国憲法になんて書いてあるかもう一度考えなきゃいかんと思ってる。

我々日本国民は、正義と秩序を愛する、諸国民の、構成と審議に信頼して、我らの平和と生存を保持しようと決意した。

そう書いてあるからこの国には軍の規定もない。自衛隊の規定もないんです。

もしそれが想定外だったらどうするか。

平和を愛好しない、構成にかけ審議にかける国民がいたらどうするか。

想定外でしたですむのか。済むはずがないもはやそのようなものは国家とは言わない。