みなさん、こんばんは.
お友達を誘って久しぶりのお出かけ。
お札折り紙作家ピロさんの千円札で折る「ターバン野口」は多くの人が知る彼の代表作。
私も財布の中に入っていますよ。
実物の作品を見られるなんて、めったにないチャンス!とっても楽しみに伺いました。
会場は、原宿BinowaCaféというカフェの一角。コーヒーとカヌレを戴きながら、
作品の数々をじっくり堪能しました。
後でご本人に作品展に行かせて頂いた旨をメッセージしたら、
なんとツイッターを通してフォロワーさんから、
私が行ったことをすでにご存じだったそうで、ビックリでした。
折り紙作品展の楽しみの一つとして、「どんな紙で折ってあるのかな」というのがあるのですが、
そうだ!これは全部お札(;^_^A
タイトルにもあるように、日本の紙幣だけでなく世界のお札が展示されています。もちろん全部本物。
私たちは、純粋にアートとして拝見しますが、ドロボーにとってはお金にしか見えませんよね。
一見、千円札が多めなのはセキュリティーの問題かもね、と思ったら、やはりそういうことだったようです。
作家として、作品を限定的にしか展示できなかったのは心残りだったのではないかと推察します。
(大阪では大規模展示だったようですが)
しかし、これでピロさんの世界を多くの人に知ってもらえる、大きなきっかけになったのではないでしょうか!
作品は300点もあるそうで、いつかもっと大きな個展が東京でも開催されることを期待します。
その時はガードマン常駐ですかね。
折り紙人の視点からいうと、試作の方法が気になります。
お札はコピー禁止ですので、いきなり本番折り?イメージ先行で折り始めていらっしゃるのか?
この柄はここで出そうとか頭の中で設計図を描いてから、折っていらっしゃるのか?
財布の中のお札は全部しわくちゃなのかしら、と思ってしまいます。
ユーモアのセンスだけでなく、それはとても大変な創作活動のはずです。
素晴らしい才能!
いつかそんなお話も聞ける日が来ると嬉しいです。
これからもますますのご活躍をお祈りしています。
写真については、SNSでどんどん広めてください、とのことで遠慮なくほとんど載せていますが、
写真の腕がないので全然うまく撮れていません
続く⇒⇒⇒
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知ってもらえたらと思っています