忍野フィッシングエリア!!
10年以上前に
モッチーと来たことがあって。
SNSで大きいのが
釣れるってみたので
久しぶりに足を運んでみました。
受け付けのドアを開けると
人の気配が無い
声をかけるも返事は無し。
管理人さんの電話番号が記してある。
電話かけてみると
「あぁ〜勝手に釣っててください。
後で貰いに行きますから。」
ざっくり過ぎ 笑
まぁいいや10時回ってるし準備しよう
スライドドアを開けて
絶句!!!!
家のゴミを出し忘れて......。
堂々と居座っているゴミ袋
(馬鹿すぎるだろ💦俺😅)
情けなくて笑えてきた 笑
でも
いいネタになったからいいか😁
天気が心配だったけど
晴れ渡って富士山も綺麗に見えた✨
ぎくっとする程の大きい魚影も確認
平日ということもあってか
私以外にルアーマンが1人だけで
プライベートポンドみたい
もう
お気に入りの管理釣り場に決定です。
肝心の釣果ですが
最初ドライフライをつけるも
数投で
見切りをつけた
今日はドライじゃ無理だ
ニンフとインジケーターをセット
すぐ釣れるとたかをくくっていた
30分ほど試すが
反応が無い。
それでもニンフの力を信じて
水面を凝視👀
インジケーターが沈む
反射的に腕をはね上げた!!!
水面に突き刺さったライン。
ピクリともしない!?
ね、根がかり!?
確かにインジケーターが沈んだのに。
外れて岩に引っかかったのか?
と思った直後!!!
横に走り出すライン!!!
慌てふためくおっさん。
リールは悲鳴を上げて逆回転。
ロッドは弓なりに曲がったまま。
「で、でか!!!!お、重い!!!」
右へ左へ走り出す。
5番ロッド寄ってこない!?
それでもリールファイトを繰り返し
相手が少し疲れてきた
ネットを手にしてさらに寄せる
最後のあがき
大きな炸裂音とともに
また走り出した!!!
「プン!!??」
ラインのテンションが無くなる。
「.............!!!!???」
声にならない悲鳴😱😱😱
くやしい!最後ちょっと油断してしまった。
10分程か!?
バトルに敗れ
意気消沈してると
後ろからエンジン音。
軽トラに乗って管理人さんが登場!
「どうだい?釣れたかい??」
さっきの出来事を話すと
「デカいのしか放してないからね。」
さらに
「向こうのお客さんは15匹あげたってよ。」
「えぇ〜💦💦💦」
「まぁいつも来る常連さんだから。
よく釣れるパターン知ってるんだよ。」
まぁ頑張ってね!っと車に乗り込んだ
......場所変えよ。足でやる気ある子探そう
すると常連さん。
ちょうど1匹釣り上げていた!
挨拶すると
「フライどうですか?釣れました?」
またさっきの出来事を話す。
「今日は白と黒がいいみたいですよ。」
「ほんとですか!!??」
いい情報をゲット出来た
早速黒いウーリーバガーをつける
すると
あっさり釣れた!!!
50cmぐらいか?
よく走る子でした!
さらに
60近い魚体
体中の水カビの跡が
歴戦の勇者であることを
物語っっていました。
常連さんのアドバイス✨
的確過ぎ 😁😁😁
が!!!
あとが続かない。
また沈黙の時間が続く。
「こいつだけは使いたくなかった。」
いつもの独り言です 笑
手にしたのは東山湖で大活躍の
トラウトガム!!!
インジケーターをつけずに沈める
すぐ反応があった
ラインをひったくるようなアタリ
乗った!!!
リールの悲鳴は長く続かなかった。
ラインブレイク😱
しかもトラウトガム1本しかない💦
いっぱい巻いた専用のBOXが見当たらない💦
諦めよう
時間は刻一刻と過ぎていく
白いマラブーを結び
キャスト。
リトリーブする
ラインの延長線上!
水面が隆起する
明らかにフライを追ってきてる。
まるでJAWS!!!
ここで逃げ惑う小魚をイメージして
大きく素早くリトリーブする。
スピードを上げ
ユラりと身を翻す。
腕をはねあげる!
ロッドから伝わる躍動感!!!
.......は一瞬だけ
ラインを引きちぎって。
また深みに消えていった。
そして私の心を折れてしまった。
結局2匹飲みの釣果でしたが
私は満足です。
リベンジにもう一度来ますがね🖐
ミスタかあきらでも誘ってみるか 笑
フライフィッシングと
山梨の管理釣り場のポテンシャルと
常連さんに感謝。