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T-1けやき整骨院
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腰痛の患者さんを診ていると、痛みのある辺りを触れていると、ブヨブヨとしたグミ状の浮腫が見られる事があります。
これが見られる方の多くは痛みが酷く、そうして、
「何かがズレる感じがする」
「腰が抜けそう」
「動くたびにグキッとなる」
そんな訴えることがあります。
これは、その部位(浮腫のある部位)が何処かの代償を請け負ってしまっていると考えています(カンパンセーション)
腰や仙腸関節の一部が動かなくなると(サブラクセーション・フィクセーション)、身体はそのままでは動けません。
そこで、別の関節や周囲の組織が、その分まで動いて補おうとします。
動かない場所がある(フィクセーション)
↓
別の場所が動き過ぎる(カンパンセーション)
↓
その場所に負担が集中する。
↓
関節や周囲の組織にストレスがかかる。
↓
組織液などが集まり、ブヨブヨとした浮腫様の変化が起こる。
↓
さらに関節周囲の安定性や動きのコントロールが乱れる。
↓
「グキッ」とした不安定な感覚が残る。
このような流れが腰痛の長期化に関係しているケースがあるのではないかと考えています。
腰痛の場合、浮腫のある場所を一生懸命揉むことは得策ではありません。
大切なのは、
「なぜ、ここに負担が集中しているのか?」
「その場所が頑張らなければならなくなった原因はどこにあるのか?」
腰椎
仙腸関節
股関節
胸腰移行部
あるいは足元からの運動連鎖・・・
動いていない関節の動きを取り戻し、身体全体で力を分散できるようにしていく。
その上で、身体を安定させるための筋肉や運動制御を取り戻していく。
痛い場所は、必ずしも原因とは限りません。
「痛い場所」より「動いていない場所」を探す。
そこが治療家の腕の見せ所です。
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