こんにちは!


Taiです。


日本では夏の甲子園出場校が続々と決まっていますね!

大阪の大学時代に、毎年足を運んで観戦したのが懐かしく思います。

地元の福岡では4強が決まりました。

そのすべての学校が八幡地区からという史上初の出来事!

最近の福岡県代表は甲子園で勝ててないので、どこが代表になっても頑張って

勝ち進んでほしいものですね!


さて、今日はアメリカでの野球の在り方について書こうと思います。

個人的に、日本の高校野球はアメリカのよりも、はるかにレベルが上だと思います。

しかし、大学では同レベルもしくは追い越されているような気がします。

それは様々な部分で違いがあるからではないかと思います。


違いの一つとして、試合数。

大学のシーズンは2月から6月で50~60試合行います。

さらにその後はそれぞれの、サマーボールで60試合近く行います。

よって1シーズンで120試合をこなすことになるのです。

いやおうなしにも野球観が養われますよね。


日本の大学もロースターを増やし、試合数を増やせばいいのかも。


次に練習について。

基本的に2~3時間の集中練習です。

バッティング練習は一つのケージで行います。

その間に走塁練習も並行して行います。

守備練習は基本的な反復練習です。

ここは日本と変わりません。しかし、アメリカではバックハンドの練習を行います。

守備での考えは、いかに取りやすいさらに、投げやすい態勢で行うか。

バックハンドからなので、肩の力が必要。

そこで、行っているのがウェイトトレーニング。

科学的にメニューが組まれ、それに従いトレーニング。

まさにプロフェッショナルです。


アメリカ人が大学で伸びる理由。

その一つは前述したようにトレーニングの本格化にあると思います。

120試合をこなすために、トレーニングでけが予防、パフォーマンス向上につながります。

さらに、大学からは一つのスポーツに絞ります。

他のスポーツで培ったスキルも野球に活かされつつ、野球自体のスキルも上がるということです。


日本もまずは、トレーニングを見直し、ウェイトトレーニングを導入していくべきだと思います。

少数の人たちはすでに行っていますが、まだまだ少数。

もちろん走り込みも大事ですが、走りすぎは筋肉を細くします。

持久力には長けますが、瞬発性に欠けます。

野球は瞬発的なスポーツです。


日本人は柔軟性や栄養といったところから、アメリカ人に対抗していくべきだと思います。


栄養学や、トレーニングについて今後もお伝えできればと思います!


最後に、アメリカの大学でプレーしている知り合いのブログを紹介します。

http://ameblo.jp/1baseball200/entry-11873652548.html


僕はマネージャなのでプレーを肌で感じることができませんが、

彼はできます。

彼もアメリカや日本の野球について書いていますので、

ぜひ読んでみてください!!


それでは、この辺で!


Stay strong


Tai